こんにちは! Mamiyです(^^)/
※この記事は2018年に執筆したものです。
現在は「仮想通貨」ではなく「暗号資産」という呼び方が一般になり、
制度や利用環境も大きく変わりました。
2026年現在の情報に合わせ、一部内容を見直しています。
ビットコインを知っていますか?
最近、その価格が上がり続けています。上がり続けたかと思うと、急激に安くなったりもします。
これからビットコインがもっと普及していくのかどうかは、未知数です。だけど、今までの貨幣の概念を大きく変化させる凄い発明なのだという事を知っておいて損はないと思います。
最近のビットコインの暴騰をうけて、怪しい誘いに乗ってしまわないように、最低限の知識を持っておく事が大切だと思います。
たくさんの疑問があります。
ビットコインは、お金儲けをする為のものでしょうか。
誰がその価格を押し上げているのでしょうか。
誰が発行しているものなのでしょうか。
本当にお金としての価値があると信じていいのでしょうか。
いろんな本を読んだりネットで勉強したりして、学んだ事を伝えたいと思います。どうぞおつきあい下さい。
ビットコインって怪しいもの?
初めてビットコインというものを知ったのは、2014年にあったマウントゴックス事件です・・。ニュースで「インターネット上で流通するお金が消えた」と盛んに報道されていました。
当時、世界最大級だったビットコイン取引所Mt.Goxが経営破綻し、多額のビットコインが失われました。
この事件によって「ビットコインそのものが危険なのでは?」という印象を持った人も多かったと思います。
ただ、ビットコインという仕組みと、暗号通貨を扱う取引所の安全性は分けて考える必要があります。
ビットコインは暗号通貨のひとつ
広く知られているのはビットコインですが、ビットコインは、暗号通貨のひとつです。他には、イーサリアム・イーサリアムクラシック・ライトコイン・リップル・ネム・ビットコインキャッシュなどなど、たくさんの種類の暗号通貨があります。
暗号通貨の特徴
形となるものは存在しない
暗号通貨には、紙のお札や硬貨などのように形になるものは存在しません。
実態はどういうものかというと、ブロックチェーン上に記録された取引履歴と、それによって管理される残高を利用する仕組みです。
形が無いなんて、やっぱり信用できないような気持ちになってしまいます・・。
世界共通で使える
大きな特徴は、世界共通で使えるという事です。
両替をせずに利用できる場面もあります。
国境を越えて送金できることも、大きな特徴のひとつです。
インターネット環境が必要
次に、インターネット環境が無ければ使用できないという事です。そう聞けば、不便なもののように感じるかも知れませんが、逆の発想をしてみて下さい。
インターネット環境があってスマホさえあれば、世界の裏側にまでお金を届ける事ができるのです。
お金のやりとりは、お互いのPCやスマホなどで、直接にお金の授受ができます。つり銭なども不要です。必要な金額だけを暗号化して、やりとりするのです。
中心になって管理する機関はない
最も大きな特徴は、国や国が管理する機関が発行や管理をしているものではないという事です。
誰かが中心となって管理しているものではない。みんなで管理しているものです。
ちょっと不思議ですね。そんな事が可能なのでしょうか。その点については、後ろの方の章で書いていきますね。
日本は恵まれているけど・・
世界を見渡すと、日本という国は、物凄く恵まれた国です。
日本で暮らしていると、貨幣のシステムでの不自由さは殆どありませんが、世界を見渡すとこんな国は少ないのです。
日本では、銀行口座を持っていない人なんて、ほとんど居ません。だけど、世界を見渡せば銀行口座を持っていない人が想像以上に多いのです。
世界銀行の最新Global Findexでは、
2024年時点で世界の成人の79%が
銀行等の金融機関・モバイルマネーの
口座を持っていますが、
約13億人が金融口座を持っていません。
もし銀行口座があったとしても、わずかな資金移動に何千円もの手数料がかかったり、一週間以上もかかるといった国も多いのが現状です。
事業を起こしたくても、信用を保証してくれるものもなく、貸してくれる金融機関もないといった国・・。
そういう国に住む人たちからしたら、暗号通貨のような貨幣は、とても利便性のあるものと言えます。
日本は恵まれているゆえに、暗号通貨の利便性を実感する事はまず無いと言えるので、この世界の潮流に出遅れてしまう可能性が高いという事でもあります。
取り残されないように、アンテナだけは常に伸ばしておきたいと考えます。
改ざんが非常に困難な仕組み
暗号通貨は、銀行などの金融機関を利用することなく、あるパソコンから他のあるパソコンにお金の移動する事ができるものなのです。
インターネットが発明され、世界中の人と直接やり取りができる時代が到来した時、私達は凄い進化だと驚きました。
だけど、お金のやりとりだけは、不可能と思われていました。地球の裏側にいる離れた人と、銀行などのお世話にならずに、本人同士が、直接、お金のやりとりができるなんて、想像できませんでした。
それを可能にするプログラムを考え出したのは、中本サトシという日本人だと言われています。ただし本当に日本人なのか、実在しているかどうか、証明されていません・・。
ビットコインの仕組みは過去の取引記録を書き換えることを非常に困難にしています。
2008年に中本サトシが発表した論文とプログラムを見た人達が興味を持って、どんどん手を加え、現在のようなブロックチェーンに変化したんだそうです。
ブロックチェーンって?
ブロックチェーンの仕組みについて、語ろうとすると、果てしない文字数が必要になってしまいます。
それを何とか、少ない文字数で簡潔に説明する事にします。
暗号通貨を支えるシステム、ブロックチェーン
「分散型台帳技術」=「ブロックチェーン」といいます。
簡単に言ってしまえば、お金のやりとりの台帳をデータベースにしたものを世界中のPCを持つ参加者が、すべてを記録し、すべての取引をチェックし合うというシステムです。
世界各地の参加者が共通のルールに従って取引を検証し、ネットワークを維持しています。
ポイントは、中心になって管理している人や機関はないという事です。責任者がいないのに、どうやって、そのシステムが信用できるのか。それを可能にした事が、本当に大発明と言えるのではないでしょうか。
この作業を採掘(マイニング)といいます。この作業をする人達の事を採掘者(マイナー)といいます。
世界中のマイナー達が、ビットコインの取引に不正がないか、日々、チェックする事を競い合っているという訳です。
正解を一番先に見つけた人が、一つのブロックを完成させ、チェーンに繋げる事ができます。そして、その人にはビットコインというご褒美がもらえるというシステムになっています。
そして、もし不正があれば、世界中に分散している他の台帳によって、間違いが発覚します。
そして、他にもあります。
ブロックチェーン技術は、お金の為だけのものではありません。例えば、契約書などもブロックチェーンに書き込む事ができます。
マイニングについて
当初は、マイニングは、個人がコインをゲーム感覚で獲得するようなレベルで行われていました。
だけど、だんだんとその価値が上がっていくにつれて、企業が、巨大な空間を使ってパソコンを大量に所有し、営利目的でマイニングを行うようになってきています。
という事は、善意の人達で維持していくシステムではなくなり、巨大な企業の営利目的で維持していくシステムになっていく可能性が高まってきているという事です。
どうやって買えるの?
ビットコインを手に入れるには、取引所に登録します。有名な取引所に、ビットフライヤー・コインチェック・ザイフなどがあります。
サイトに入って、会員登録をします。登録は無料です。銀行口座を作るような感覚です。
銀行口座からお金をいくらか入金します。そして、買いたいと思う通貨を入金している金額の範囲内で買います。
1ビットコイン単位ではなく、0.001とか小数点単位で購入できます。1ビットコインが100万円を超えているからって、100万円なくては買えない訳ではありません。
おすすめの取引所です
ビットフライヤーには販売所と取引所があります。取引所の方では、自分が売買したい価格で指値をする事ができます。
まとめ
いかがでしたか?
ビットコインについて
どういうシステムになっているのか
どんなメリットがあるのか
どんなデメリットがあるのか
いろいろ、説明できる範囲内で紹介しました。
日本に住む私達にとって、今のところ必要なものとも言えないのが現実です。
だけど、もしかして、これからの時代の必須の通貨になるのかも知れません。
そんな時代が来た時に、乗り遅れないように、せめて成り立ちや仕組みだけでも学んでおいた方がいいと思います。
そして、甘い儲け話に簡単に乗ってしまわないように、暗号通貨について、ブロックチェーンについて、多少の知識は持っておく事が必要と考えます。
怪しいものだと避けるのではなく、興味を持って理解を深める一助になれば幸いです。





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