休みの日になると家でじっとできないMamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
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旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
今回は石川県白山市にある獅子吼高原の観光レポートです。
石川県というと加賀百万石や金沢が有名ですが、白山方面にもなかなか素晴らしい観光名所があるんですよ!
白山方面で絶景を見ることができるという獅子吼(ししく)高原に行ってきました。
山上へはゴンドラを利用します。
どんな風景が広がっているのでしょうか(#^.^#)
約束どおりの絶景が見られるでしょうか!!
この記事では、ゴンドラ乗り場へのアクセスや営業時間について、そして獅子吼高原の山上エリアと麓エリアのレジャー施設について、全部丸ごと紹介していきます。
では、一緒に見ていきましょう(^^)/
2023年 サンセット営業について
2023年7月29日(土)・30日(日)サンセット営業あります!
通常は夕方17:00までの営業なのですが、
特別にサンセット営業のある日があります。
サンセット営業日の上りの最終/20:30・下りの最終/21:30
山上からの美しい夜景を楽しめるチャンスです!
獅子吼高原へのアクセス
獅子吼高原への車での行き方です。
北陸自動車道の美川ICを降りましょう。
そこから国道157号線で30分ほどで「パーク獅子吼」です。
この「パーク獅子吼」にゴンドラ乗り場があります。
こちらのゴンドラで「いざ!山上へ!」
所在地:石川県白山市八幡町リ110
電話番号:0761-93-8449
山上へのゴンドラ
ゴンドラ料金:往復 大人710円 子供300円
(往復でこの料金は、良心的な価格ですね)
- 所要時間:約5分
- 乗車人数:4人乗り
- 高低差:425.5メートル
- 営業期間:4月~11月
- 営業時間:10:00~17:00(上りは16:30最終)
- 乗り場近くの駐車場:無料
- わんこ同乗:可! 無料!(抱っこかゲージ必須)
- 問合せ先:TEL 076-272-0600
ゴンドラは何分おきという運行スタイルではなく、常に動き続けているので、並んでいる人が前に居なければ、すぐに乗ることができます。
私達が行った時、4人乗りのゴンドラに、大人4人と赤ん坊1人、ベビーカーも一緒に乗せることができました。
こういう場合は、基本は2台に分かれるようですが、大人4人乗っても、まだ余裕があるというイメージで受け止めてもらえたらいいかなと思います。
さあ、ゴンドラが動き出します!
たった5分で、一気に標高650メートルです!!
山上では、素晴らしい展望が待っていますよ!
風の強い日は、運休することがあります!
獅子吼高原について
獅子吼高原は、石川県白山市にあります。
麓エリアから山上までの一帯、施設をを総称して「獅子吼高原」と言っています。
現在に至る歴史を少しばかり、紐解いてみます。
白山の本宮四社の一つの金剣宮(かなつるぎのみや)の門前町の旧「石川郡名鶴来町」がこの地域を開発した時に「獅子吼高原」と名づけられました。
大正末期に、この場所に町営鶴来スキー場ができました。戦前からあったスキー場だったなんて凄いですね!
獅子吼高原スキー場の前身です。
1970年以降になって施設の老朽化と近隣のスキー場が増えたことから再開発をすることになりました。
戦前からあったスキー場が、縮小せざるを得なくなったことはとても残念ですが、時代の変化と共にある意味、仕方がなかったのかも知れません。
現在のゴンドラの前身だったのが獅子吼高原ロープウェイです。
1959年 獅子吼高原スキー場開設と同時にロープウェイも運行開始。
1996年 スキー場の縮小に伴い、山麓施設の再開発の時に撤去され、新しくゴンドラが設置されました。
冬場のスポーツ施設としては、遅れをとってしまいましたが、ここでは新たに獅子吼高原の近くに『獅子吼高原パラグライダースクール』という施設ができて、山上からのスカイスポーツが楽しめるようになりました。
そして、山上には『スカイ獅子吼』という施設、麓には『パーク獅子吼』という施設ができました。
『スカイ獅子吼』ではそり遊びやカートや軽食を楽しめます。
『パーク獅子吼』では、木工や食事を楽しめたり、バーベキューができる施設や遊具があり、家族で一日楽しむことができるんです。
『スカイ獅子吼』『パーク獅子吼』『パラグライダースクール』については、このあと詳しくお伝えしていきますね。
獅子吼高原PDF ←パンフレットのPDFが開きます。
詳しく紹介していきます(^^♪/
スカイ獅子吼
山上では、素晴らしい展望が広がっています。
この山上にある施設を総称して『スカイ獅子吼』といいます。
この日は、少し曇っていましたが金沢平野を見渡すことができました。
そしてその先には、日本海が見えます!
いくつかの楽しめる施設があるので簡単に紹介しておきましょう。
- 高原センター
高原センター2階には、カフェがあります。
ドライカレーやスパゲッティなどのメニュー
1階には、KIDSルームあり。 - カート
高原では、旧ゲレンデをぐるりと周回するカートがあります。
自動運転で、ひとまわりしてくれます。
料金:300円 - そりゲレンデ
高原の斜面でそり遊びができます。
そりレンタル1台500円 - ドッグラン
人間もわんこも無料で利用できるドッグランです。
ただし、小型中型犬のみ。
次に麓に楽しめる施設もあるので紹介しましょう。
山上での絶景を楽しんだあとに立ち寄られてはいかがでしょうか。
パーク獅子吼
獅子吼高原の麓にある施設を総称して『パーク獅子吼』といいます。
それぞれの地域施設についてお伝えしますね。
まずは、一番おすすめしたい『もく遊りん』です。
もく遊りん
獅子吼高原ふもとのゴンドラ乗り場のすぐそばにある「もく遊りん」です。
駐車場は、ゴンドラ乗り場と共用なので、ゴンドラに乗る前か後に立ち寄ると良いと思います。
超オススメです。
このもく遊りんには、木工房と食工房があります。
木工房には、その名前のとおり、木で作られた工芸品などが
数多く展示販売されていて、木のぬくもりが何とも素敵な品がたくさんあります。
食工房では、石窯で焼いたピザや季節限定パスタなどが食べられます。こちらでのランチ、イチオシです!
土日祝日やランチタイムは、混み合うので予約すると良いでしょう。
携帯から予約できます。個室もあり。
順番受付サイト
小さい子供連れに優しいお店なので、ファミリーでも安心して入れますよ!
もく遊りんのHP
http://moku-you-rin.co.jp/
〒920-2113 石川県白山市八幡町リ1-6
食工房
- 問合せ先:076-273-9501
- Lunch:11時~15時
- Dinner:17時~21時
- ※冬期(1~3月)は、閉店時間の変更あり。
木工房
- 問合せ先:076-273-9500
- 営業時間:10時~19時
獅子ワールド館
木彫り獅子やアジア各地の獅子が展示されています。
問合せ先:076-273-8449
ふれあい館
無料の休憩所で自由に利用できます。
雨の日など、お弁当を食べたりできます。
バーベキュー広場
屋根付きのバーベキュー場所です。
- 6人掛けが10卓あり
- 営業期間:3月下旬~11月
- 営業時間:10時~16時
- 問合せ先:076-273-8449
池辺いこいの広場
長~い滑り台など、子供が遊べる遊具があります。
次に紹介するのは、獅子吼高原の大空散歩ができる「パラグライダースクール」です(^^)/
パラグライダースクール
獅子吼高原を空の上から見てみたいと思いませんか?
ハングライダーやパラグライダー体験ができるパラグライダースクールが獅子吼高原の近くにあります。
体験コースの料金は10000円。
この料金を高いと思うか安いと思うかは、その人の価値観次第ですね!
それにしても、空を飛ぶなんて、面白そうですね~。
いつか挑戦してみたいと思います。
チャレンジされる方は、HPで確認して下さいね。
http://www.sisiku.jp/
獅子吼高原についてのまとめ
石川県白山方面の獅子吼高原についてのレポートでした。
山上へ行くためのゴンドラの乗り場へのアクセスや営業時間、そして、山上と麓の両方の楽しみ方についてもお伝えしました。
ゴンドラで一気に650メートルの山上に登って見る景色は素晴らしいですよ!
眼下に広がる風景は地図を見ているように感じました。眺望の一番先に見えるのは日本海です。
12月から3月にかけては、高原へのゴンドラが利用できないので、遊べるのはパーク獅子吼のみとなりますが、それでも、いろんな遊びができる空間です。
ファミリーでの利用もお勧めです。もく遊りん の外には広々とした公園もあるのでバラエティに富んだ時間を過ごすことができますよ。
石川県への旅行の際には「獅子吼高原」にもお出かけ下さい!
爽快な気分を味わえますよ(^^)/
能登半島旅行のまとめ記事はこちらです。
能登半島旅行を堪能して下さい!
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