休みの日になると家でじっとできないMamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
今回もキャンピングカーでお出かけしてきたレポートです。このブログを見て下さっているあなたにも、是非、おすすめしたいと思います。
淡路島は国生み神話の地なのです。その由緒あるおのころ神社について紹介していきますね。
おのころじま神社は縁結びのお願いができるせきれい石もパワースポットとして有名です(^_-)-☆
そして、御朱印もいただいてきましたよ!
駐車場の情報などもお伝えしていくので、一緒に見て行きましょう(^_-)-☆
国生み神話
古事記や日本書紀には、最初にうまれたのが、淡路島だと書かれています。
イザナギ神とイザナミ神は、天の浮橋(空に浮かんだ橋)に立ち、天のぬぼこでコオロコオロとかき混ぜ、引き上げたところ、矛の先より滴り落ちたしずくがかたまり、島になりました。
この島を自凝島オノコロジマと名づけました。
この自凝島オノコロジマが、現在の淡路島なのです。
おのころじま神社
赤い大きな鳥居が目をひきます。鳥居をくぐって階段を登ると正面に正殿があります。
格別の華やかさはありませんが、静謐な雰囲気で、何か秘められた圧倒的な存在感を感じさせる場所です。
由緒
おのころじま神社には、伊弉諾命イザナギノミコト・伊弉冉命イザナミノミコトが御最神として祀られています。
この二神が日本の神々と国土を生んだ聖地と伝えられる丘に、こちらのおのころじま神社があります。
御朱印
赤い大鳥居をくぐって、階段の手前に社務所があります。御朱印は、こちらでお願いできます。
御朱印を頂いてきましたぁ!!
「日本発祥の地」の文字も書かれています。
御朱印は400円で書いていただけます。そして、今回はお正月限定の貼るタイプの御朱印400円もいただいてきました。
どちらにするか聞かれたのですが、両方をお願いしました(#^.^#)
こちらは、帰宅してから、糊で御朱印帳に貼り付けます。
せきれい石
漢字では「鶺鴒石」と書きます。読み方は「せきれいいし」です。
鶺鴒石で、なんと、縁結びのお願いができるんです(^_-)-☆
手順を説明しましょう!
-
- 新しい出会いを授かりたい場合
まず白い縄を次に赤い縄をとり、祈ります。
-
- 今の絆をより深めたい場合
<二人で来た場合>
男性は赤い縄をとり女性は白い縄をとり、手を繋いで祈ります。
<一人で来た場合>
まず赤い縄をとり次に白い縄をとり、祈ります。
写真も撮ってきました!
男性は赤い縄をとり、女性は白い縄をとり・・
ん?!手を繋いでなかった( ;∀;)
ま、いっか(^_-)-☆
八百萬神社
正殿の左側の通路を奥の方に歩いていくと、おのころじま神社の摂社として八百萬神社があります。こちらには、イザナギ神・イザナミ神の御子神様が祀られています。
安産のお砂所
八百萬神社をお詣りしたあと、ふと横をみると、こんな札がありました。
「この坂の下に安産のお砂所あり」と書かれています。
私は、もう子供を産むような年齢ではありませんが、長女が妊娠中なので行ってみる事にしました。
ぐるっとまわるような感じの坂道を下っていくと、ありました!
なんで、「お砂所」という名前なのか、よくわかりませんでしたが、とにかく、長女の安産をお祈りしてきました!
御神木
ぐるっとまわって、正殿の近くまで戻ってきました。
御神木が祀られています。
とてもとても歳月を感じさせるお姿です!!
アクセスと駐車場
マップでおのころじま神社の位置を確認してみましょう。
所在地:〒656-0423 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415番地
電話番号:0799-42-5320
私達は伊弉諾神宮に参拝し、次におのころ神社にやってきました。
参考に、おのころ島神社と伊弉諾神宮との位置関係や距離をマップで見てみましょう。
伊弉諾神宮からは、車で約30分あまりで行けます。
高速道路でも一般道でもそんなに時間はかわりません。高速道路では、ICを降りて大きくUターンするルートになっています。
高速道路よりも県道66号線を走るルートをおすすめします。
では次に駐車場について説明しましょう、
道路をはさんだ向かい側が駐車場になっています。
かなり広い駐車場です。
向かって右側にも駐車場があるので、駐車場に困るような心配は無用です。
どちらも料金は無料です。
さいごに
古代のロマンに思いを馳せる時間を過ごしてきました。
ここまでお読み下さりありがとうございます。
さいごに、簡単におさらいしておきましょう。
- 国うみ神話について
- おのころじま神社の写真を見ながら由緒を紹介
- 御朱印をいただきました
- 縁結びのお願いができるセキレイ石
- 八百萬神社について
- 安産のお砂所
- 御神木
- アクセスと駐車場について
いかがでしたか?
この地こそが、国生み神話の聖地なのだとわかっていただけましたか?
すぐ近くに、「天の浮橋」だといわれる場所もあります。
機会をつくって、ぜひ、お出かけしてみて下さいね!
その時に、このブログを参考にしていただけたら幸いです。
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