道の駅 桜の郷 荘川で車中泊!温泉も入れる白川郷への玄関口

中部地方

休みの日になると、家でじっとしていられないMamiyです(^_-)-☆

還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。

旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。

旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆

私たち夫婦は、休みの日のなると、愛用のキャンピングカーで、各地にある道の駅めぐりをしています。

今回は、岐阜県にある世界遺産白川郷の帰りに道の駅桜の郷荘川に行ってきました。

くるま旅をしていて、いつもお世話になるのが道の駅です。

道の駅荘川は、温泉のある道の駅です!温泉が併設されている道の駅は、私たちの一番求めている車中泊先なんです!

お風呂上りにのんびりゆっくりと過ごしながら、ビールを飲むひとときが最高なのです(#^.^#)

そして、温泉だけではない魅力があるので、順番に紹介していきますね!このブログを見て下さっているあなたにも、是非、おすすめしたいです(^_-)-☆


道の駅 桜の郷 荘川

道の駅 桜の郷 荘川は、岐阜県に位置しています。

世界遺産の白川郷までは、1時間弱で行ける距離です。

今回は、白川郷合掌村を散策してきたあと、温泉と車中泊の目的でやってきました。

白川郷から道の駅に向けて156号線を走っていて、二本の見事な桜の老木を見かけました。

この季節なので、桜は咲いていなくて、木の幹と枝ばかりの姿ではありましたが、木肌の感じといい、巨大な姿といい、老木である事は誰が見てもわかります。

これが、有名な「荘川桜」です。その荘川桜についてのストーリーがあるので、のちほど紹介しますね。




今回、訪れた季節は秋です。紅葉の美しい季節になってきました!下の写真は道の駅の建物の後ろ側の風景です。庄川が流れています。そして紅葉が色づいていて、とても美しい風景でした(^_-)-☆



CREA
CREA
次は、温泉について紹介していくよ! 旅の途中に、お風呂の支度を準備していなくても、大丈夫なんだよ(^^)/

温泉

「ひだ荘川温泉 桜香の湯」と書かれた立派な石碑が建っていました!

駐車場から見て正面の一番目立つ場所に、温泉の建物があり、ピンク色ののれんがかかっています。

入口はこちらです(^^)/

入浴料は、大人:700円・小人:300円 です。入浴料の中に、大小のタオルの貸し出しが含まれています。

入ったら、下駄箱があります。お金は不要です。下駄箱のカギは、昔ながらの木の札になっています(^^)/

こちらで料金を払うと、貸出の大小のタオルを渡してくれます。

脱衣室は、無料で使えるカギ付きのロッカーになっています。立て替えのコインも不要です。

浴室内には、シャンプー・リンス・ボディソープが揃っています。お風呂の準備を持っていなくても、入浴できるので気軽に温泉に入る事ができます。(^^)/

温泉は、地下247メートルから49度のお湯が沸いている源泉かけ流しです!

SORA
SORA
次に紹介するのは、お食事処だよ!お風呂もあって食事もできる道の駅っていいよね(^^♪

食事処

温泉の建物の中に、食事処おうかがあります。

営業時間は、夕方の17時で終了していました。希望としては、せめて19時くらいまでやっていて欲しいなあと思いますが仕方ないですね。こちらでの夕食はあきらめる事にしました。

食事処の入口にメニューがあったので、写真におさめてきました。

一品料理やお子様メニューもありました!

売店

売店です。お土産物や地元の特産品などが売られています。

昔懐かしいものを発見しました。最近では、ほとんど見かける事がなくなっていたもの。寒天です・・。

この寒天をちぎって、しばらく水に浸して柔らかくしたあと、砂糖など入れて味付けをして火にかけます、どろっとした液体になったものを冷やして固めるんです。すると、昔懐かしいおやつが出来上がります(^_-)-☆

駐車場

駐車可能台数:大型車5台・普通車156台

広々とした駐車場です。冬になると、雪かきで集められた雪山が駐車場の周囲に大きな壁になって、少し狭くなりますが・・(^^♪


アクセス

マップで位置を確認してみましょう。

所在地:岐阜県高山市荘川町猿丸88-1

電話番号:05769-2-1030

東海北陸自動車道の荘川ICの出入り口のすぐ近く


荘川桜について

道の駅の情報コーナーです。こちらの情報コーナーで、桜の老木について知る事ができました。

道の駅から車で約13分の所に荘川桜公園があります。

その公園には、りっぱな桜の二本の老木が佇んでいます。樹齢約五百年の老木です。

昭和27年に御母衣ダムが建設される事が決まりました。当然、その地域に暮らす人達は反対運動をしました。その時に、電力会社の総裁だった高崎達之助氏が説得し住民の了解を得る事ができたそうです。

その高崎達之助氏が、移住を余儀なくされる人達の心のよりどころとして、湖底に沈む運命だった桜の木を移植する事を発案したのです。そして昭和35年に移植は実行されました。当時、老桜の移植は世界史上、例が無かったそうです。

40日間かかって、総勢1000人ほどの人々がその作業に協力して移植が完了しました。皆の思いが移植の成功に導いたのでしょう。そして、桜の木もその思いに応えてくれて毎年みごとな花を咲かせてくれています。

先祖から暮らす土地が湖底に沈んでしまう哀しさや寂しさは、当事者でないと計り知れないものがあると思います。樹齢500年の桜の木がこうやって、生き残り美しい姿を見せてくれる事で、少しでもその哀しさを癒してくれているのです。

荘川桜のこんな素晴らしいエピソードを知ってしまったら、今度は、桜が満開になった姿を是非、見てみたいと思います!その時は、桜の美しい写真をたくさん撮ってきたいと思っています(^_-)-☆


(写真は、岐阜県高山市のチラシよりお借りしました)


道の駅荘川から荘川桜公園までのマップです。


車中泊の心得

早朝の道の駅の朝の景色です。とても美しい風景です。

路の駅で車中泊をするには、必ず守りたいルールがあります。

  • 買物をする
  • ゴミは持ち帰る
  • わが物顔に独占しない
  • 他の人に迷惑をかけない
利用者ひとりひとりが、心がける事が必要です(^_-)-☆

さいごに

阪神間からの一泊二日のくるま旅でした!

白山白川郷ホワイトロード⇒白川郷⇒道の駅荘川

  • 道の駅桜の郷荘川について
  • 温泉
  • 食事処
  • 売店
  • 駐車場について
  • アクセス
  • 荘川桜について
  • 車中泊の心得

以上のような内容でお伝えしました!

ダムの湖底に沈む運命だった樹齢500年の楼桜が、世界史上例の無い大移植工事を完成させた事に感銘を受けました。春になると、美しい桜の花が咲き誇ります。

今回は紅葉の季節に行ってきました。彩りも良く紅葉が進んでいる風景がとても、素晴らしかったです。そして、今度は桜の季節に合わせて行ってみたいと思います。

このブログを見て下さっているあなたにも、道の駅 桜の郷 荘川に訪れる機会がありますように!

その時にこのブログを参考に見て頂けたら幸いです。

最後まで見て下さり、ありがとうございました!



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