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ある日の買い物帰りの最寄りの駅での出来事です!
下っていた階段の最後の段を見誤って転倒!という事件が起こりました!

ちゃんと見て確認して階段を下っていたつもりが、突然、目の前の視界が無くなり、ドスーン!

一瞬何が起こったのかさっぱり理解する事ができませんでした。

だけど、右足が、プチッと音がした事だけは、はっきりわかりました!


地面にうずくまり、痛くて痛くて、しばらくはその場で動く事もできませんでした。

やっと立ち上がったものの、右足がどうかなってしまったらしく、痛くて足を地面につける事もできません・・(泣)


夫が一緒だったので、何とか助けてもらいながら、けんけんでタクシー乗り場まで行って、帰宅する事ができました。

あの時、もし一人だったら救急車騒ぎになっていたと思います・・。その場をしのぐ事ができて良かったです。


それにしても、ちゃんと見ていたはずなのに、こけてしまった自分が歯がゆくて仕方ありません! 皆さんは、こんな経験をされた事はありませんか?

私のこのドジな体験が、誰かのお役に立つかも知れないと思い、病院に行って診察を受けた時の事や治療方法について、完治するまでの経過についてレポートしてみました。

怪我した時の事

転倒した瞬間は、何が起きたのかわからなかったのですが、あとで考えて分析してみると、階段の最後の一段がもう無いと思っていたのに、実はあと一段残っていて、一段とばして、右足の甲で着地してしまった事がわかりました。


この階段です!この一番下の段を踏み外したんです!

自分自身、一番ショックな事は「ちゃんと見ていたのに・・」という事です。

なんで?判断能力の低下?老化? 今でもわかりません。わかった事は、今後、下りの階段には特別の注意を払う事・・です(苦笑)

症状と最初の状態について

右足首が、晴れ上がっていつもより太くなり、足首の両側と甲のあたりが内出血して赤紫色になりました。

痛みがひどく、地面に足をつけられない。じっとしていても、ジンジンと痛みが襲ってきました。足を冷やして、家にあった「ロキソニンテープ」をペタペタと貼り付けました。

あとで、病院で教えてもらった事ですが、この時に、足を冷やした事は正解でした。初期の段階で必要な事は、「温めない」「足を高く上げておく」「冷やす」という事だそうです。(あとでもう一度、紹介しますね)

移動は、ケンケンです。ずうっとケンケンでしか移動できないなんて、初めての事で、ケンケンがここまで、しんどいものだとは思ってもみませんでした。

外側側副靭帯損傷との診断

整形外科の病院に行きました。

症状を伝えると、まずレントゲンを撮ってくれました。

絶対に、骨折していると思っていましたが・・。

レントゲン

何枚か角度を変えて撮ったあと、レントゲン技師さんが「これで最後ですからね~。力を抜いて~。ちょっと我慢してね~。」と言いながら、私の足を(私が痛いと言っている方向へ)力いっぱいギュ~っとひねってレントゲン撮影をしたんです!!

ストレス撮影というもので、わざと痛い方にひねってレントゲン撮影をして、関節が不完全になっていないか確認する為なんだそうです。

もっと痛くない方法はないものかと、心底、思いました・・。

医師の診断は全治六週間

骨折はしていないとの事でした。

「骨折はしていなくて靭帯なんですか。良かった~」と私。

「そんな事もないですよ。」と先生。

「そうなんですか( ;∀;)」と私。


医師の診断です。

右足外側側副靭帯損傷 全治六週間

二週間の固定が必要との事でした。

靭帯損傷とは

靭帯は、骨と骨をつないで関節を支えている組織です。
関節が通常とは違う向きに曲がらないように、強い力でガードしてくれているのです。

そこへもっと強い力が加わった時に、耐え切れなくなり伸びてしまったり、部分的に切れてしまったり、もっと酷い時には、断裂してしまったりします。

靭帯を損傷すると、痛み・腫れ・ひどい場合は内出血をします。

靭帯損傷の重症度は、三つに分けられます。

  • 1度 靭帯が伸びた状態で1週間ほどで完治
  • 2度 靭帯が伸びたり一部分が切れた状態。2~3週間かそれ以上
  • 3度 靭帯断裂

一般に捻挫とよばれているのが、1度にあたります。
ここに書いた完治の期間はあくまで目安で、症状によって完治の期間はさまざまです。
私の場合、3度までは行っていない2度のちょっと重症といったところです。

骨折はしていないという事は、ただの捻挫か・・と簡単に考えてしまいましたが、そんな事もないらしいです。

靭帯損傷を甘く考えてはいけないらしいです・・(苦笑)

シーネ(ギブスの簡易なもの)で固定

固定と言われたので、ギブスかと想像しました。ギブスって、外す時に電動のこぎりで、カットするのが恐ろしいなあと思っていて、ギブスはしたくないと思っていました。

あの電動のこぎりは、人の肌は切れないそうなのですが、見た目が恐ろしいですよね。。

ギブスで固定ではありませんでした(^_-)-☆

今回の私の場合、足の後ろ部分の膝から足にかけてL字型に、足にあわせた型をとったものを作ってくれました。シーネです。それを包袋でクルクル巻いて、固定完了です。

ほっとしました。ギブスでなくて良かった~~!!

シーネで固定し、足を地面につけないようにする為、松葉杖を使用する事になりました。

入浴は次の診察まで不可

シャワーならOK。シーネが濡れないように、自分でつけ外しをしても良いとの事でした。

松葉杖を貸してもらった

リハビリの先生が、松葉杖を私の身長に合わせて調整して下さり、使い方も教えてくれました。

それまでは、ケンケン移動だったので、松葉杖で歩けるようになって、本当に楽になりました。

家の中では、階段はお尻で移動していましたが、職場の階段は土足なので、お尻で移動する訳にはいきません。


松葉杖での階段での移動の仕方も教えてもらい、本当に救われる思いがしました。おかげで、一日も仕事を休まずに済みました!

最初の三日間が大切

リハビリの先生によると、怪我をしてから最初の三日間の処置がとても大切なんだそうです。この三日間に気をつけておく事を教えてもらいました。

内出血をしている状態なので、足を下の方にしたままだと、血が足に溜まったままになってしまいます。そのままにしていると、治りが遅くなってしまいます。内出血を早く取れるようにする事が重要なのです。

  • 足を高く上げる。(足元に血を貯めないようにする為)
  • 温めない。(お風呂はダメ。シャワーを短時間で。)
  • 熱をもっているので、数時間毎に冷やす。

この最初の三日間の対処をきちんとしておくと、完治する期間や後遺症を極力少なくする事ができるとの説明を受けました。少しでも早くこの状態から解放される方がいいので、もちろん、その通りに実行しました!!

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松葉杖生活

松葉杖って、思った以上に大変です。最初にケンケンから解放された時には、ありがたいと思ったのに、人間って、贅沢な生き物だと、つくづく思います・・(苦笑)

しばらくすると、両手が塞がれてしまう不便さを味わう事になりました。

コーヒーカップひとつ持って移動する事ができません。ちょっと分厚い書類を持って移動する事も不可能です。

そばに誰かが居る時は頼めるのですが、自分ひとりの時は、立ったままで動かせる範囲で、小刻みに移動するしかありません。

しかも、手や脇や肩周辺が、とんでもなく痛くなってきました。片足一本がどんなに自分の体重を支えてくれているかを思い知りました(苦笑)

シーネでの固定の間は、右足を地面につける事はダメなので、二本の松葉杖のお世話になる生活が一週間、続きました。

松葉杖の使い方について、別記事があります。
https://kimama.space/matsubazue1711/
良かったら、こちらもご覧ください。


二週間目(シーネからサポーターへ)

怪我から二週間目の診察です。

シーネから解放される事になりました。まだ固定が必要な為、サポーターを装着する事になりました。

サポーターを装着すると、松葉杖が一本になり、右足を軽く地面につけても良くなりました。片手が自由になり、かなり自由度がアップしました。

既製品のサポーターで、何種類かのサイズから自分にあったものを選んでくれました。ちょっと費用がかかりました。

まずは全額(14000円あまり)を負担し、申請すると保険負担分が戻ってきます。戻ってくるとはいえ、結構かかりますね・・(*_*;

一般の市販品の方が、いろいろ選べてお安いのでは・・と思ってしまいました・・。




病院のエレベーターの鏡に向かって、写真を撮ってみました!

こんなスタイルです。松葉杖さえ持っていなければ、怪我をしている人に見えなくなりました!!


ここで、ちょっと横道にそれます・・。

この一週間後に、新幹線に乗って一人で東京まで一泊二日で出かける用事がありました。なんとしてでも出かけたかったので、先生に出かけられるようにして欲しいとお願いしていました。

移動に時間がかかるのは想定済みなので、余裕を持って自宅を出発しました。荷物は、最小限の量に絞り、リュックサックを背負い、肩掛けの小さなバックに財布やスマホなどを入れました。

新大阪から新幹線に乗って東京に行った訳ですが、ちょっと困ったのはトイレでした。障害者用のトイレが使用中だったので、また歩いている途中にトイレがあるだろうと、思ったのが間違いでした。

次にトイレを見つけるまでに、果てしなく歩かなければなりませんでした・・。トホホ・・・。

それと、新幹線が長~~い! 自分の乗る車両までの遠かった事・・。健脚ならどうってない事が、不便があるという事は、こういう当たり前の事がしんどいものなのだと痛感しました。

これからは、体の不自由な人に、もっと優しくしようと思いました!


三週間目(松葉杖から解放)

怪我から三週間目です。

いよいよ松葉杖から解放される事になりました。サポーターは基本、外出時のみ。自宅では外していて良いとの事です。

もうこれで、ほとんど普通の生活ができるようになりました。

とは言え、まだ痛みの残っている部分や内出血の色が残っている部分もあります。医師からは、リハビリを続けるようにとの指示が出ています。


リハビリ

サポーターをつけるようになってから、リハビリが始まりました。
それまでは、完全固定で動かしていなかった足を少しづつ動かします。

長い間、固定し続けていて、筋力が低下してしまっているので、通常と同じ動きができるようにマッサージをしてもらったり、動かす練習をしたりします。

左右の足が同じになるまで続ける

とは言え、「私の場合、随分良くなってきていて、私なんかより重症の人も多いのに、私のような軽症の者がリハビリをして貰うのは申し訳ない」と思い、リハビリの先生にそのまま伝えてみました。

すると、左右の足が同じになるまで続ける事が大切です。
そうでないと、だんだん年を重ねるにつれて影響が出てきます。
だから軽いと思って放っておいてはいけません。」
との返答でした。

悪い方の足を良い方の足がかばって、今度は良い方の足に影響が出てきてしまうのですね。

それで、年を取ると膝が痛くなったり、左右の足の太さが違ってきたりするのだそうです。

無意識にかばってしまう癖をつけない事が大切!
治ったと思って、無理な運動を始めてしまうのは、絶対に良くないという事ですね!

温めて動きやすくする

だんだん良くなってきてはいるものの、久しぶりに畳の上に正座しようとしたら、足の甲が痛くて座る事ができませんでした。

医師にその事を伝えると、最初はお風呂の浴槽の中で温めながら正座してみて、少しづつ慣らしていくと良いとの事でした。

しばらく続けていると、痛さを感じず正座ができるようになりました!


まとめ

突然の転倒で初めての靭帯損傷という事件に遭遇しました。

初めての松葉杖生活、リハビリなどを経て完治までの実体験を紹介しました。

完治に向けての重要ポイント

  • 最初の三日間が重要「温めない」「時々冷やす」「足を高くあげる」
  • 二週間の固定(怪我の症状により異なります)
  • リハビリでは左右が揃うまで続ける

これらの事をきちんと守って、一日でも早く普通の生活に戻る努力をしました!

医師に告げられたとおり、約六週間で、ほぼ治った感じです。

「感じ…」というのは、微妙に元通りではないと感じるからです。これを後遺症というのかも知れません。真冬の寒さの冷えが強いと、「ピキッ・・」っときて、「痛っ!」ってなります。

あと少しだと実感しています。焦らずに完治させます!!


身体の自由が利かないというもどかしさを経験しました。

どこにも不自由のない身体のありがたさを改めて実感する日々でした。

私のような怪我をしない事が何よりなのですが、もし、やってしまった時の参考にしていただければ幸いです。最後までお読み下さりありがとうございました!