こんにちは!Mamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
いつもはキャンピングカーで各地を走り回っていますが、たまに本を読むこともあります(^_-)-☆
今回、紹介するのは『わたしは王』です。
題名に惹かれ、どういう意味なのか知りたくて手に取りました。
そしてサブタイトルは『自己中こそが宇宙ののぞみ』です。
わたしは王になりたい訳でもないし、自己中な人間でもないと思っていますが、何を伝えたくて書かれている本なのか気になって読み始めました。
じっさい、ちょっと不思議なおはなしでした。。
地球は5次元に次元上昇したとも書かれていて、疑心暗鬼にもなりましたが、まずは知ることからスタートです(^_-)-☆
そして読んでいくと、その題名やサブタイトルに関してすごく誤解というか間違った先入観を持ってしまっていたことに気が付いたのです。
本の内容は、生き方についての指標となる素晴らしいものだと思ったので、多くの人に伝えたいと思い、記事にすることにしました。
金城さんは、沖縄県で生まれ、霊力が高い両親の元で育ちました。
自分の才能や使命に全く気をとめずに過ごしてきたけれど、
ある時、タンポポおじさんに出会い、自分の使命を知ることになった。
そのタンポポおじさんに背中を押されて、この本が執筆されました。
(タンポポおじさんも気になりますがまた別の機会にします)
5次元の世界へ行ける?
著者の金城氏は、こう書いています。
「5次元を知ろうとするだけ」
だそうです。。
どういうことなのでしょうか。
それは知るために、本の中身を読んでいきましょう(^^)/
『わたしは王』に書かれていること
5次元に入る最短の方法は「わたしは王」という自覚です。
どうやって王になるのかについて、わかりやすく説明されているので、紹介していきますね。
本の内容のネタバレになります。悪しからず(^_-)-☆
地球は5次元に次元上昇
まえがき部分に書かれてあることが、この本に書いていることの要約です。
最初に読みましたが、正直、その時は深い部分がよくわかりませんでした。
ですが、ちょっと、びっくりしました( ;∀;)
地球は5次元に次元上昇した。
- 病気が簡単に治る
- 望みはすべて叶う
- 何百年も生きられる
- 永遠の若さが手に入る
- 自分が天才になれる
- 理想の家族を築くことができる
5次元の世界では、こんな想いが通じる世界なんだそうです。
そして、どうやったら、自分もその5次元の世界に行けるのでしょうか。
それは「5次元を知ろうとする」だけで行けるのだそうです。
どうやって?
それは「王」になることなのです。
どうやったら王になれるのか、そして5次元に行けるのか・・。
つづきを見ていきましょう(^^)/
わたしは王
この本の中の「王」は、私たちが思い描いている「王」とは、根本的に意味合いが違います。
「偉い人」というような意味ではなく、自分自身の「王」は自分という意味です。
「王」の役目というと、判断を下して命令することです。
自分の感情や行動に対して命令するのは、自分=「王」なのです。
「自己中」を推奨
ここでは『自己中』とは、自分さえ良ければ他人はどうでもいいという意味ではなく
すべては自己責任で動いているという意味。
反対語として、他の誰かに命令されているのが『他己中』と言います。
自分をコントロールするのが『王』
人間の欲望を〇〇の家来になるという表現で伝えています。
- 食欲の家来になってしまうと、食欲を抑えられず、肥満になる。
- 頭の家来になってしまうと、くよくよと考えすぎて不眠症や精神疾患になる。
いくつもの欲望の家来になってしまうと、自分の本当にやりたいことができなくなってしまいます。
命令するのは、欲望だけではありません。
病気になったりしないように、自分の臓器にも命令を出すのです。
欲望や身体の家来にならず、自分自身の全てをコントロールするのが「王」なのです。
↑↑ ココが重要なポイントです!
5次元ではどんなことが起きる?
- 5次元では楽しむことこそ、学びです。
- 想いは必ず実現するのが5次元
- 夢を叶えるために動いていると、まわりも協力してくれて楽しくて仕方がない世界。
- 「わたしは王」の概念を理解できたら、不思議なパワーを使えるようになる。
- お互いの想いが繋がりあい、不思議を引き寄せて、共に豊かになってゆく。
良いことばかりですね!
すべての人は天才
すべての人には、その人にしか無い天性の才能があるそうです。
大半の人が自分の才能に気づいていないだけだと著者は書いています。
世の中で天才と呼ばれている人は、その才能に気がついただけなんだそうです。
それは嬉しいです~~(#^.^#)
「自分の中の『天才』を目覚めさせるには。。
- 自分の好きなことをはじめる(又は続ける)
- 自分の世界で好きなことの天才になる(自己評価で良い)
- 自分の中で世界一になって満足する
- 自分に対する自分の態度が良い方向に変わる
- 外側への現象も良い方向に変わる
- 外側の世界に反映されて自分がもっと活き活きできるようになる
天才になれるまでの流れを1番から6番の時系列に並べてみました
3番目の「満足する」ことで、新しい好循環が起きるのです。
1番目から4番目は、自分の内側です。
5番目6番目では、外側に良い循環をもたらすのです。
私にもできそうな気がしてきました(#^.^#)
読んでみて私が感じたこと
5次元については、まだまだ疑心暗鬼な私です。
正直なところ、信じられないと思ってしまいましたが・・
そう思うということ自体が、3次元に洗脳されているんだそうです。
信じる者は救われる・・・。
まずは、そんな受け止め方からのスタートでもいいのではないでしょうか。
そして、この本の中には、共感できる部分がたくさんあり、自分の考え方を後押し
してくれるような温かい気持ちになることができました。
書いているひとつひとつに、学ぶべきことがたくさんあります。
自分自身にあてはまっていて反省すべきこと。
- 仕事に忙殺されるという現実⇒仕事の家来になっている
- 痩せたいのに痩せられない⇒食欲の家来になっている
ああ、私は全然、王になれていないなあと、あらためて認識しました( ;∀;)
次に、天才になる方法を伝授していただけました!!
まずは、「自分の好きなことを始めて続ける」これです!
これは大きな収穫です!
『わたしは王』を読み進むうちに、どう生きていけばいいのかが紐解けていくような気持ちになっていきました。
いろんな例えを使って、わかりやすく平易な言葉で伝えてくれています。
この教えをひとつづつでも実現させていきたいと思いました(^^)/
そして、地球は3次元から5次元に上昇したと著者が語っていることについて・・
本当なんでしょうか。
そうだといいなと、思います。
5次元の世界があって、その住人になれるかは、横に置いたとして・・。
「わたしは王」になれるように、自分の中に想いを深く生きていきたいと思います。
最後までお読み下さりありがとうございました!
私が紹介したのは、本の中の気になった部分のみです。
他にもたくさんの事が書かれているので、お読みになりたい方は、こちらから購入できますよ(^^)/
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