こんにちは!休みの日になると家でじっとできないMamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
今回は、京丹後の久美浜温泉「湯元館」に行ってきました
宿泊施設のある湯元館ですが、日帰り温泉や食事処のみの利用もできます。
そして、150台も駐車可能な大きな駐車場があり、私たちのようなキャンピングカーユーザーも安心して、訪れることができるんです。
くるま旅クラブと提携しているので、車中泊も可能です。
いつもは、日帰り温泉を利用していましたが、今回は客室で宿泊してきました。
庶民派でレトロな雰囲気の施設内に癒されました(^_-)-☆
そんな庶民派の久美浜温泉についてレポートしていきますね。
どうぞ、ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
久美浜温泉 湯元館
久美浜温泉にやってきました!
決して豪華とは言えない佇まいです。
建物内も同様です。
実は、大阪ミナミのくいだおれ創業者の山田六郎さんが、温泉発掘をして掘り当てたのが、この久美浜温泉なんです。
夢の中に出てきた天狗のお告げで、温泉掘削を始めました。
そして、お告げのとおり、見事、温泉を掘り当てたのです!
何だか、夢のあるお話だと思いませんか?
昭和50年頃のことです。そんなに古い話ではありませんよね。
そして。。
「大衆が楽しめるように、決して豪華な施設にしてはいけない。」
これが山田六郎さんが残した言葉だそうです。
このあと、私たちが食べてきたカニ料理を紹介していきますが、この内容で本当にこのお値段?!と、驚きました!
そういえば、大阪ミナミの「くいだおれ」も庶民派でした。
創業者の山田六郎さんの遺志を継いで、一般庶民が安価で温泉を楽しんで、健康維持ができるようにと、現在に至っています。
一般庶民のために心を尽くしてくれたことに感銘を受けました!!
こちらに紹介ページがあります。
温泉について
無加熱・無加水の源泉掛け流し
そして、北近畿一の広さを誇る大露天風呂が自慢です。
どんな大きさかというと、100人同時に湯船に浸かれるほどなのです!
写真で写っている右側の入口から入った方の露天風呂に、山田六郎さんの銅像が立っています。
男湯と女湯が日替わりで交代するので、運が良ければ銅像を見ることができますよ(^_-)-☆
基本的に、加水しないのですが、湯温を下げるために、加水することもあります。
実際、内湯の方は本当に熱いです。
露天風呂の方は、外気温のお陰でちょうど良い湯加減でした。
広々した露天風呂に身も心も解放されます。
お食事処
営業時間11:30~14:30/17:00~20:00
季節によってメニューがかわります。
売店
営業時間8:00~20:30
地元の農産物や京丹後のお土産物などが販売されています。
宿泊施設
いつもキャンピングカーで日帰り温泉や車中泊なのですが、今回は客室を利用してみました!
全て和室で、全部で10室の客室があります。
客室はフリーWiFiだったので有難かったです。
この記事も客室からアップしました(^_-)-☆
カニ料理(^^)/
日本海の冬の幸と言えば!
松葉ガニです(^^)/
食べてきましたよ~~(#^.^#)
関西方面での日本海のカニ料理といえば、城崎温泉とか有名ですが、お値段もいいんですよね…(^^;
ですが、この久美浜温泉 湯元館では、とてもリーズナブルな価格で、たくさんのカニが食べられます‼️
この写真を見て下さい!りっぱなカニです(^^)/
このゆでガニ、写真ではわかりにくいのですが、甲羅の大きさは手のひらほどもありました!!
甲羅をとってみたら、カニみそがたっぷり!!
おいし~~~いかったです~(#^.^#)
かなり、お腹が膨れてきましたが、お次はカニ鍋です。
後半のカニ鍋は、食べきれず、残してしまうという勿体ないことに…(^^;
お料理の内容です。
- 生のカニの刺身
- 焼きガニ
- ゆでガニ
- カニ鍋
- カニの天ぷら
これだけのカニ料理を食べられて、一泊2万円以内の料金なんです。
本当にリーズナブルです。
ただし、早い目の予約が必要です💦💦
アクセス
マップで湯元館の所在地を確認しておきましょう。
所在地:京都府京丹後市久美浜町平田1106-4
電話番号:0772-83-1071
近くの観光
久美浜温泉の前に出石に立ち寄りました。
だいたい40分くらいの距離です。
出石でそばうち体験
出石(いずし)と言えば、そばが有名です。
そば道場といって、そばうち体験ができるとのことで、やってみました。
なかなか面白かったです。
総勢20名ほどで体験しましたが、初めてでも上手な人やすごく不器用な人がいたりして、楽しかったです。
私は?
まあまあの出来だったと自負しておきます(^-^)v
自分たちで打ったそばを湯がいてくれて、昼食として食べました。
職人さんが打ったそばも出してくれました。
やっぱり、職人さんのそばは、コシがあって食感が全然違っていて、自分たちでうったそばより格段においしかったです。
出石そば食べ過ぎ事件の記事
前に出石を訪れたときの記事があります。
たくさん食べると特典をもらえるので、頑張り過ぎてしまったお話です。
良かったら、のぞいて見て下さい。
伊根の舟屋
ちなみに、伊根も近いので観光ルートにおすすめです。
久美浜温泉からは、約1時間ほどの距離です。
伊根の舟屋の記事があるので、合わせてご覧ください(^_-)-☆
湯YOUパーク
久美浜温泉 湯元館は、くるま旅クラブと提携しています。
駐車場で車中泊ができるのです。
施設の建物の前の道路をはさんで向かい側に大きな駐車場があります。
この写真は前回に、日帰り温泉でやってきた時のものです。奥のほうに写っているのが私たちのキャンピングカーです。
私たちの他にもキャンピングカーが駐車してありますね!
この広々した駐車場なので、大きなキャンピングカーでも安心して駐車できるんです。
くるま旅クラブについて
あらためて、くるま旅クラブをご存じでしょうか。
最近、車中泊が一大ブームとなっています。
安心して車中泊ができる場所の確保を推進してくれているのが「くるま旅クラブ」です。
私たちは、そんなくるま旅クラブと提携しているいろんな〇〇パークを利用してきました。それぞれに紹介ページをまとめているページがこちらにあります。
あなたのくるま旅の参考に見ていただけたら幸いです(^_-)-☆
くるま旅クラブに入会していると、車中泊場所を探す時に使えます。くるま旅クラブのサイトにそれぞれの地方別に、車中泊を受け入れてくれる施設の紹介があります。入浴施設での車中泊や、電源をつないでの車中泊や、レストランの駐車場での車中泊などが利用できます。
まとめ
京丹後の久美浜温泉「湯元館」を紹介しました。
久美浜温泉は、あの大阪ミナミのくいだおれの創始者の山本六郎さんが掘り当てた温泉だなんて、ちょっと驚きでした!
温泉は源泉掛け流しで、大きな露天風呂が自慢です。
お食事処や売店もあって、宿泊の客室は全室和室です。
日本海の冬の幸の松葉カニが絶品でした(#^.^#)
これでもかというほどのカニが出て来て、リーズナブルなのが驚きです。
近くの観光で「出石そば」や「伊根の舟屋」も紹介しました。
大きな駐車場があり、くるま旅クラブと提携しているので、車中泊ができます。
そして、くるま旅クラブについての説明もあります。
こんな内容でお伝えしました。
京丹後に来るなら、ぜひ、立ち寄ってみて下さいね!
庶民派の湯元館で、ゆったりと過ごせますよ(^^)/
ではでは、このへんで。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
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