こんにちは。Mamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
私たちのキャンピングカーには、トイレを装備しています。
購入するときに、絶対に欲しいと思って決めました。
実はほとんど使っていません。
それでもトイレ装備は必要と思っています。
なぜ、使っていないのか・・。
どうしても使いたい場合の使い方と後始末の方法。
トイレの種類について。
トイレを使うためのもうひとつの必要なこと。
などなど、キャンピングカーユーザー歴10年以上のMamiyの見解をお伝えしていきたいと思います。
私がやっている簡単後始末って?
キャンピングカーの中にトイレがあり便利なのですが、贅沢な悩み事があります。
それはトイレの後始末が面倒だということなんです。
それで後始末が簡単にできる対策を探して見つけたんです!
早速、お教えしましょう(^_-)-☆
『ポータブルトイレ+ポイレット』です(^^)/
『ポイレット』って、ご存知でしょうか。
詳しく説明していきます!
水なしで使えるポイレット
『ポイレット』とは、携帯トイレパックのことです(^^)/
これを使用すれば、ポータブルトイレが汚れずに済む優れものなんです。
なかなかの高機能な内容はこちらです!
- 吸収量は排尿約4回分(高分子吸収体使用)
- 活性炭で臭いを強力に吸収
- 不織布が排泄音を吸収、跳ね返り防止
- 外側の袋は丈夫でしっかりしている
その点、『ポイレット』は、そんな心配は無用です。
手にとってみました。外側は分厚い目のブルーのゴミ袋のようなものです。
内側に、おむつを広げたようなものが袋状になっています。
使い方は簡単です!!
こんなふうに広げて、ポータブルトイレに被せるだけです。
使い終わったら、テープがついているので口をしっかり縛ります。
あとは捨てるだけ(^^)/
これなら、面倒な準備と後片付けが不要で大助かりだと思いませんか?
ものぐさな私に、ぴったりのグッズです(^^)/
どうしてもの時にさっと使用できるように、いつも車に数枚ほど常備しています。
amazonで購入できますよ。
30枚入りで3800円(2020年10月現在)
ちなみに、いろんな応用ができます。
介護用にも使えるし、災害時に自宅トイレの水が流せなくなった場合に役に立ちます!
どうしても車内でトイレを使いたい場合って、こんな時でしょうか。
- どうしても公衆トイレがない
- 高速などで渋滞で車が進まない
本当に困った時のお助けグッズとして待機してくれています(^_-)-☆
ポータブルトイレについて、お話していきます。
カセット式かポータブル式 どっちが良い?
キャンピングカーの中には、トイレを装備しているものとしていないものがあります。
装備しなくていい派の人もいますが、私は装備したい派です。
なるべく使わないようにしていると言っておいて、矛盾していると思われますが、それについてはこのあと書いていきますね。
キャンピングカーに装備するトイレは、大きく分けて2種類のタイプがあります。
- カセット式
- ポータブル式
実は、私たちが所有していた1台目のキャンピングカーでは、カセット式を設置していました。
現在の2台目のキャンピングカーでは、ポータブル式を採用しました。
どんな違いがあるでしょうか。
キャンピングカーのトイレがどんな仕組みになっているのかも簡単に紹介していきますね。
カセット式トイレ
見た感じ、普通の住宅にあるトイレと同じです。
車体に埋め込むように取り付けられています。
車の外に扉があり、カセット式のタンクが見えていますね。
ここから取り外すようになっています。
カセット式タンクには車輪がついていて、取っ手を伸ばして引っ張ると、まるでキャリーバッグみたいにコロコロ転がして運べます。
ポータブル式トイレ
こちらが、ポータブル式トイレです。
よく見て下さい。置いているだけです。
固定するためのバンドを準備してあります。
走行中にトイレが倒れたりして、大惨事( ;∀;)が起きないように
ポータブルトイレを置いたら、バンドでしっかり止めて固定します。
後処理の時は、バンドを外しトイレ全部を車外に持ち出します。
トイレ本体はそんなに重さはありませんが、中身(排泄物)が増えると重くなっていくので、運ぶときに少し大変さがあります。
amazonにポータブルトイレがありました。
お値段は1万円以内から4万円台の高級なものまでピンキリです。
トイレの比較してみました
このカセット式とポータブル式について比較していきますね。
カセット式⇒車本体に埋め込まれている
ポータブル式⇒トイレを置いているだけの状態
※カセット式は購入時の費用負担大
※カセット式は臭いがこびりつく可能性大
※ポータブル式は比較的安価で購入できて買替交換が簡単
※ポータブル式は取り外し簡単で丸洗いも簡単
(私は簡単に交換できるのがいいと思いました)
カセット式⇒カセット式汚物タンクを車外扉から出し入れ
ポータブル式⇒トイレ本体全部を車外に持ち運ぶ
(カセット式で取り外せるところが簡単ですね)
どちらを選ぶかは考え方次第です。
カセット式は、汚水タンクを車外についている扉から出し入れできるので、帰宅して後始末をするのが比較的、簡単に済みます。
ですが私は長い目でみて、もし臭いがこびりついてしまった時に簡単に買替ができるポータブル式を選びました。
ものぐさな私が掃除をさぼるのが、そもそもの原因なのかも知れません( ;∀;)
ここで説明はしていませんが、どちらのタイプにもウォシュレットタイプも商品としてはありますが、そこまで装備しようと思うと、費用がどんどん上がってしまいます。
私が車内トイレを使わない理由
キャンピングカーの中にトイレを設置しているのに、実際にはほとんど使用していません。
なるべく高速のサービスエリアや道の駅などのトイレを使用することにしています。
なぜ使っていないかを箇条書きにしてみました。
- 長年使うとトイレの臭いがこびりつきそう
- 使用する準備(水や洗浄剤を入れる)が面倒
- 帰宅したあとの処理が面倒
- 高速のSAや道の駅で間に合う
- 室内が狭い
このような理由から、ほとんど使っていません。
この中で最も気になるのは、先ほども書きましたが『臭い』の問題です。
狭い車内で過ごす中、トイレの臭いが漂ってくるのは何とか避けたいです。
それでもトイレは設置した方がいいと思っています。
緊急の場合の備えと認識しています。
それは、いい年をしたMamiyがとても怖がりだということです(*_*;
あまりに人けの無い場所や不気味な場所のトイレには絶対に一人では行けません(*_*;
・・この話は、これくらいにしておきましょう( ;∀;)
次に車内のトイレについての
もうひとつの重要ポイントをお伝えします
重要ポイント!完全な小部屋
車内にポータブルトイレを装備したとして、絶対に必要なものがあります。
それは、完全なプライベート空間です。
カーテンで仕切っただけなんてとんでもない!
扉を締め切ることができる小さな部屋が必要です。
ちゃんとした仕切りの無い場所での排泄は、大の大人の女性には絶対に不可能だからです(_;
ちょっと余談になりますが・・
ちなみに、私たちはその部屋のことをトイレとは呼びません。
『フリールーム』と呼びます。
この『フリールーム』は、ある時は物置部屋になり、スキーシーズンには乾燥室になります(^^)/
トイレとしても使用したいけど、他の使用方法のときにトイレの臭いがしていたら、ちょっと嫌ですよね。そのためにも臭いがつかないように細心の注意を払っているという訳なのです。
侮れない大切な小部屋なのです(^^)/
さいごに
いかがでしたか?
- 車の中にトイレはあるけど、ほとんど使っていない
- カセット式とポータブル式トイレについて
- なぜ、トイレを設置しているのにあまり使っていないのか
- どうしても使いたい場合は、ポイレットを使っている
- キャンピングカーのフリールームについて
こんな内容をお伝えしました。
ポータブルトイレやポイレットは、車内だけではなくどこにも持ち運んで使用できます。
なので、災害時などで通常のトイレが使用できないときにも役に立ちます。
ポイレットだけでも、一家に備えておいたら安心だと思うのでオススメですよ(^_-)-☆
『楽しい旅』と『もしもの時のため』の両方に役立つなんて、ある意味、素晴らしいと思っているMamiyでした(^_-)-☆
このトイレの後始末をしながら、いつも思うことは、普段お世話になっているトイレって、ありがたいなあということです。
清潔に保つ工夫がされている日本の今の時代のトイレは、どんどん進化して便利になっています。
便利な良き時代に感謝しなければなりません(#^.^#)
便利な道具に囲まれて生きる私たちや子供たちが、人間の営みの原点を忘れないように、時々は、不便を味わうのもいいのではないかなあと、ふと考えたりします。
ポイレットについて、もっと深く掘り下げて書いた記事があります。
こちらもご覧くださいね(^^)/
最後までお読み下さりありがとうございました!
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