キャンピングカーは走る別荘

キャンピングカー
キャンピングカー外観

還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。

旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。

旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆

「キャンピングカーは走る別荘」です。

いろんな場所へ行っても、我が家でくつろいでいるような時間を過ごせます。

ここでは、私達が乗っているキャンピングカーの装備についてお伝えします。

外観

LIBERTY

まず、外観は、こんな感じです。

キャンピングカーというと、運転席の真上あたりが、大きく出っ張っている

タイプが多いのですが、風の抵抗を受けにくいタイプを選びました。

運転席の上部が、後方に向けて流れるように高くなっています。

このフロントマスクと横から見た姿がとても気に入っています。

ソーラーパネル

キャンピングカー ソーラーパネル

屋根の上には、ソーラーパネルを設置しています。

キャンピングカーには、サブバッテリーが装備されていて、

走行中になるべく多くの電力を蓄えるようにはしてありますが、

停車中でも冷蔵庫などの装備が電力を消費するので、

少しでも多くの電力を供給できるように工夫しています。

キッチン

キャンピングカー ミニキッチン

ミニキッチンを装備しています。

ままごとのような小さいものですが、必要最低限のものを詰め込んでいます。

このキッチンで簡単な料理をします。鍋料理やおでんが、定番です。

外食する事も多いのですが、その時の気分や状況次第で臨機応変です。


カセットコンロ

簡単に使える装備になっています。

キャンピングカー カセットコンロ

普通の家庭用のものです。カセットボンベ式なので、コンパクトです。使わない時は、棚の中にしまっています。

水の補給

キャンピングカーの水タンク

20リットルタンクを2つ並べて設置する事ができます。

ホースでつないで、ポンプの力を借りて、キッチンの蛇口から水が出ます。

20リットルタンクなので、補充する時も簡単に持ち運びができます。

ダイネットと常設ベッド

キャンピングカー ダイネット

テーブルは、スライド式になっていて、前後左右に位置調整したり、

高さも調整できます。

テーブルを一番下まで下げると、イスと同じ高さになり、

その上に布団を引くと、ベッドに早変わりします。

キャンピングカー 常設ベッド

ベッドは、後部側に、ダブルベッドサイズのものが常設されています。

キッチンと同じ高さにあるのが、ほんの少しの不満ですが・・(笑)

トイレ

キャンピングカーの装備の中で、トイレは絶対にあった方が良いと断言します。

特に、女性にとって、どこに行ってもトイレだけは確保されているというだけで、大きな安心感があるんです。

キャンピングカー トイレ

トイレの種類について

キャンピングカーに装備するトイレには、種類があります。

  • カセット式タイプ
  • ポータブルタイプ

我が家のキャンピングカーは、ポータブルタイプを使用しています。(上の写真)

カセット式のメリットとデメリット

メリット

カセット式に簡単に取り外しができる。洗浄するのは、カセット部分のみなので、お手入れが簡単。

デメリット

オプションとして購入時に費用をかけて装備が必要

ポータブル式のメリットとデメリット

メリット

初期費用が安くすむ。

どこにでも持ち運びができる。

デメリット

使用する時、毎回、本体全部を車から出し入れして、準備と洗浄が必要。

実際の使用感について

私達のキャンピングカーは、二代目です。

一代目では、カセット式を使用していました。洗浄など簡単ではあったけれども、使用を続けていると、毎回、きちんと洗浄はしているものの、なんとなく、トイレの臭いがしみついてきた感じがしました。

なので、二代目の時は、トイレ全部が取り外しできる簡単なタイプを選びました。

旅先で使用して家に帰ってきたら、家のトイレで流して処理する事ができます。毎回、全体を水洗いして乾燥させているので、トイレの臭いは、ほぼありません。

カセット式に比べて、安価なので、もし、臭いがこびりついてくると感じたら、買い替えてもいいと考えています。

電気のパネル

キャンピングカー 電気パネル

ソーラーパネルの充電具合を見る事ができるパネルがあります。

そして、車内の照明のスイッチパネルです。

走行中充電やソーラーパネルで電力確保はしていますが、冷蔵庫の電気だけは欠かしては困るので、夜などはなるべく照明の使用は節約しています。

FFヒーター

エンジンをかけていなくても、ガソリンの供給で暖房ができます。

かなり暖かく、真冬でも車中では、タンクトップ姿で過ごせるほどです。

ただし、難点は、車内がひどく乾燥する事です。

対策として、湿ったタオルを室内にかけておいたり、キッチンのボールに水を張っておいたりして、過ごしています。

断熱車体

キャンピングカーの壁部分は、断熱材で覆われています。

真夏の炎天下でも、普通の自動車のような高温になる事はありません。

旅先の観光場所で、犬を連れて行けないとき、冷房をかけていない状態で車の中でお留守番をさせる事ができます。

(あまり長時間は心配ですが、2~3時間くらいは平気です)

最近は、creaとsoraも慣れたもので、一緒に連れて行ってもらえる時と、行けない時の雰囲気を察知して、おりこうにしてくれています。

別の意味での装備品というか・・・



キャンピングカーの中になくてはならないものというか・・・

この子たちが一緒に居るから、楽しい旅ができます(*^^)v


さいごに

私達のキャンピングカーについて紹介しました。

  • 外観について
  • ソーラーパネルについて
  • キッチンについて
  • カセットコンロについて
  • 水の補給について
  • ダイネットとベッドについて
  • トイレについて
  • 電気のパナル
  • FFヒーター
  • 断熱車体
  • 別の意味の装備品?

以上の事を簡単にお伝えしました。
キャンピングカーの魅力をおわかりいただけたでしょうか(^_-)-☆


もっと詳しく知りたい方は、ディラーさんのHPをご覧ください。
ちなみに、私達が買ったディーラーさんは、こちらです。

ロゴをクリックすると、HPにとべます!

キャンピングカーのアネックス
キャンピングカーのアネックス


コメント

  1. やま より:

    はじめまして、静岡のキャンカー乗り(?)です(セレンゲティ)
    もうすぐ、還暦ですので あと少しで追いつきそうです(笑)
    じつはワンコと一緒に旅行をされているのが羨ましくて
    僕もカミさんも犬好きなんですが、飼うぞって気に今一歩の所でなれません
    旅行が好きでキャンカーであっちこっちするのはいいけどワンコが居たら
    トイレとか室内の汚れとか他にもいろいろ大変そうで・・・でも、飼って
    みたい。いまだ飼ったことがないんです。見ていてとても幸せそうだし
    いろいろ、教えてください でも飼う事出来るのかな? う~ん・・・

    • Mamiy より:

      やまさん。コメントありがとうございます!
      静岡にお住まいなんですね! 富士山がいつも見えて羨ましいです。
      私達はこの連休に、富士山の見える「道の駅なるさわ」に行ってきたばかりです!

      わんこについてですが、室内犬なので車旅以外の普段の日はいつも家でお留守番ばかりだけど、
      車旅に出かけると、どこかに車を駐車する度に散歩をしてもらえます。
      だから、とても喜んでついてきてくれていると思います。
      散歩の回数が多いので、車の中で粗相をする事は、ほとんどと言って無いです。
      心配なら犬用のおむつもありますし・・( ;∀;)
      あと、心配は車酔いする事があります・・。うちの場合、だんだん慣れてきて車酔いは減りました。

      我が家のわんこは、車内で自由にさせていますが、本当は車の中ではゲージに入れておくべきです。
      その躾をしておく方がいろんな意味で絶対にいいと思います。
      わんこを連れていると、長時間のお留守番をさせられなかったり、多少の制限はあるけれど、
      一緒に過ごせる楽しさを目いっぱい味わえると思いますよ。

タイトルとURLをコピーしました