比叡山延暦寺とメタセコイヤ並木

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還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。

旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。

旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆

車旅ブログの第一弾の旅行日記です。

比叡山延暦寺に行ってきました。

比叡山延暦寺

比叡山延暦寺は、天台宗の総本山で、

平成6年、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。

今回、訪れたのは、4月後半でしたが、

根本中堂は、あいにくの工事中でした。

平成28年から10年かけての大改修なんだそうです。

10年もかけますか。 壮大な計画だなあと感心します。

だけど、調べてみると、比叡山は、延暦7年(西暦788年)に、

最澄が開いたそうです。

1200年以上の歴史があるわけで、それに比べると

ほんの10年間という事なんでしょうか・・。







この4枚の写真は、2年前(平成25年)の4月4日の写真です。

何人もの僧が行列で、何か大切なものを運んでいる様子です。

正面の階段をのぼると、「文殊楼」があります。

中に入れるみたいです。入ってみる事にしました。

私と夫が、交代で中に入り、creaとsoraは、外でお留守番です。

内部は撮影禁止との事で、写真はありません。

質素ではあるけど、長い歴史を感じさせてくれて引き締まった気持ちになり

清々しい空間でした。。

大黒堂

4月後半でしたが、お堂の横には少し桜の花が残っていて美しかったです。

琵琶湖を一望する事ができますが、あいにくの曇り空でした。


メタセコイヤ並木

延暦寺をあとにして、道中の並木道・・。

メタセコイヤ並木」です。

まっすぐ続く道の両側に左右対称につづく木々。

何とも目を奪われる景色です。

見とれている場合ではありません。

急いで写真を撮りました!

この季節は青々としていますが、紅葉の季節には真っ赤に染まり

冬の季節には雪化粧で真っ白な姿になります。

平成6年に、読売新聞社の「新・日本の街路樹百選」に選ばれたそうです。

書いていて気がつきました。延暦寺の世界遺産と同じ年なんですね。

山菜採りと桜

この日の車旅の目的のひとつは、「桜を堪能すること」でした。

今年は、桜の見ごろと雨ふりが重なったり、他に用事があったりして、

お花見に行けなかったので、満開の桜を見たくて出かけたのでした。

満開の八重桜に出会えて、ちょっと満足な気持ちになりました。

道中で、わらびを収穫

欲張りな私たち夫婦には、もうひとつの目的がありました。

この季節は、なんといっても山菜採りです。

夫には特技があって、車を運転しながら、道の端に生えているわらび

野ぶきタケノコを見つけられるんです。

「あった。そこそこ!」

「え?どこどこ?」と、私が見ても全く見つけられません。

車を停めて、降りて見てみると、本当に蕨が群生しています。

これはどういう能力なのでしょうか・・。

良いふうに言うと、動体視力がいいのでしょうか・・。

それとも、食べられるものへの執着心から芽生えた能力?

続いて、野ぶきも見つけてくれました。

車を停めて、収穫しました!

野ぶきは、普通、お店で売っている太い蕗と比べると、小さくて華奢ですが

えぐみが少なくて、大好きです。

家で、茹でて皮を剥くのですが、細かいので結構、大変です。


タケノコも見えたんですが、よそのお宅の敷地だったりするものが

ほとんどなので道中での収穫はあきらめました。

道の駅で売られていたので、買って帰る事にしました。


家に帰り、その日の夕ご飯は、山菜づくしのちらし寿司にしました!

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