休みになるとどこかにお出かけしているMamiyです。
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
千枚田って知っていますか? 棚田とも言います。
田んぼには水を張る必要があるので、平地でなければなりません。日本は、山が多いので、斜面を階段状にして平地を作って田んぼにしている場所が各地にあります。それを棚田と言ったり、千枚田と言ったりします。
その風景が、なんとも美しいのです。しかも、能登半島の白米千枚田は、海と空とのコラボレーションが何とも言えない素晴らしい景色となっているんです。是非、自分の目で見てみたいと思いませんか?
休日になると、家でじっとできない私達夫婦で、千枚田を見に行ってきました。
千枚田を知らないあなた! 行って見てみたいと思っているあなた! そんなあなたの為に、千枚田の写真や能登半島の白米千枚田への行き方など、詳しく紹介していきます。どうぞ、ゆっくり見ていって下さい(^_-)-☆
道の駅千枚田ポケットパーク
白米千枚田は、輪島朝市のある場所から車で約15分の場所にあります。
こちらの道の駅から、白米千枚田を一望する事ができます。
千枚田を良く見える場所に、道の駅千枚田ポケットパークが作られています。なので、この道の駅の駐車場が千枚田を見る為の駐車場となっています。収容台数は、50台あまりです。年々、観光客も増えてきているので、駐車場がいっぱいになる事も多いです。
ガードマンの人がいて、場内整理をしてくれています。駐車場がいっぱいの時は、道路をはさんで向かい側にもスペースが確保されているので、混雑していても行ってみたら何とかなるのでは、と思いますよ(^_-)-☆
いろいろなお土産物が売っています(^_-)-☆
ちょうどお昼どきだったので、こちらで食事をしました! 美しい海を見ながらの昼食タイムです。
あごだしうどん460円 とても良いお出しのうどんで満足度MAXでした。
塩おにぎり180円 他にも梅干しや岩のりのおにぎりもあったけど、シンプルな塩おにぎりは絶品(^_-)-☆
道の駅の後方には、千枚田に降りていく事ができる階段も設置されてあります。
白米千枚田
こちらの写真は、5月初旬に行った時のものです。これから田植えという季節です。緑がほとんどありません。
次のこの写真は、7月のものです。だんだんと緑色の部分が増えてきています。海の青とのコントラストが美しいと思いませんか?
そして、こちらが、ライトアップの季節の夜の千枚田です(^_-)-☆
10月から3月までの夜間にライトアップされます。時間は日没から約4時間です。
季節ごとに、いろんな表情を魅せてくれるんです。
世界農業遺産に登録
2011年6月に、日本で初めて「世界農業遺産」に登録されました。
昔ながらの農法を現在も続けていて、日本古来の農法「苗代田」を復活させたんだそうです。
オーナー制度
白米千枚田の景観を守る為に、平成19年に発足したオーナー制度について簡単に説明します。
毎年1月頃に募集が始まります。興味のある方はいかがでしょうか。
オーナー会員
- 年会費2万円
- マイ田んぼ1枚を持つ事ができます。
- 特典:マイ田んぼにオーナー名の表柱を設置
- 特典:収穫米10kgと地元の特産品
トラスト会員
- 年会費1万円
- 稲作作業のお手伝いをする
- 特典:収穫米5kgと地元の特産品
企業会員
- 年会費5万円
- マイ田んぼ1枚
- 特典:収穫米20kgと地元の特産品
- 特典:マイ田んぼにオーナー名の表柱を設置
- 特典:千枚田イベント時にのぼりの設置
募集締め切り
- 定員200名にて締切
- 申込締切日:5月31日
問合せ先
- (公財)白米千枚田景勝保存協議会事務局
- TEL:0768-23-1146
今回のくるま旅ルート
今回の私達のくるま旅は、能登半島をぐるっと走ってきました。
- 千里浜なぎさドライブウェイ
- 輪島朝市
- 白米千枚田←今回のレポート
- 狼煙(能登半島先端)
- 聖域の岬
- 道の駅氷見
- 白山ホワイトロード
だいたいこのようなルートで走ってきました。
前回の輪島朝市から白米千枚田までやってきました!
次は、能登半島最先端の禄剛崎まで行きます。お楽しみに。
まとめ
- 千枚田への行き方や駐車場について
- 道の駅の売店や食べ物について
- 千枚田の風景の素晴らしさ
- 千枚田オーナー制度について
以上の事をお伝えしました。
こんな素晴らしい原風景のある日本って本当に素晴らしいと思います。
このブログを見て下さっているあなたが、白米千枚田に行く機会がありますように。
その時に、このブログを参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読み下さりありがとうございました!
能登半島旅行のまとめ記事はこちらです。
能登半島旅行を堪能して下さい!
https://kimama.space/notohantou_trip_info/
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