休みの日になると家でじっとできないMamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
今回は、福井県に出向きました!
福井県と言えば、恐竜の化石が多く出土している事で有名です。
そして、日本一の恐竜博物館と言えば、福井県立恐竜博物館です(^^)/
世界三大恐竜博物館は、どこの国にあるか知っていますか?
カナダと中国と日本なんです!
・・という事は!?
福井県立恐竜博物館は世界の三本の指に入っているって事なのです!
これは、是非、行ってこの目で見てみたいと思いました!!
凄かったです( ;∀;)
まるで生きているかのように動く恐竜のレプリカに驚きました(_;
この感動と楽しさをあなたにも味わってもらいたいと思ったので、恐竜博物館の車でのアクセスや楽しみ方をお伝えしたいと思います!
さあ、一緒に見て行きましょう。
所在地とアクセス
所在地:福井県勝山市村岡町寺尾51-11
電話番号:0799-88-0001
カーナビでは「福井県立恐竜博物館」で案内が始まります。
- 関西方面からは、名神・北陸自動車道で約3時間半
- 東京からは、東名・名神・北陸自動車道で約7時間
- 名古屋からは、名神・北陸自動車道で約2時間半
駐車場
- 館前の駐車場 400台可能
- 公園内全体の駐車場 1500台可能
かなりの台数が駐車できる広さです!
公園マップ ←PDFが開きます。
私達は、恐竜博物館の目の前の駐車場を利用しました。
かなり広い駐車場で、建物から近い場所から埋まっていくので、遅い時間に行くとかなり歩かなくてはならなくなります。
土日や連休は混み合うので朝早く到着するのが望ましいです。
料金
- 一般:720円
- 高・大学生:410円
- 小・中学生:260円
※未就学の幼児・70歳以上は無料(さすが県立だけの事はありますね!)
とてもリーズナブルだと思います。行ってみて料金以上の価値があると断言できます!
開館時間と休館日
午前9時から午後5時まで ※開館時間を拡大する期間があります。
年末年始と第2・第4水曜日は休館日です。
※例外もあるのでHP(開館日や料金について)にて最新情報を確認して下さい。
では、どんなところか紹介しましょう。実際に行ってみたくなりますよ!
福井恐竜博物館の建物
とても斬新な建物です。長~~いエスカレーターが目立っています。吹き抜けの天井には大きな天窓があります。
建築家の黒川紀章さん設計の建物なのです。
本物みたいに動く恐竜のレプリカ
すごくリアルな動きをしています。迫力がありました! 小さい子供さんが怖がって親御さんにしがみついていたのが印象に残っています(_;
福井県勝山市は恐竜化石の一大産地!
福井県勝山市は、恐竜化石の一大産地なのです。恐竜化石発掘調査で発見され、学名にフクイやカツヤマと学名のついた恐竜もあるのです。
- フクイラプトル・キタダニエンシス
- フクイサウルス・テトリエンシス
- コシサウルス・カツヤマ
- フクイベナートル・パラドクサス
この5体の恐竜の化石が発見されたことがきっかけとなり、博物館が作られ、山市全域が日本ジオパークに認定されました。
街中を車で走っていると、恐竜のモニュメントをいくつも見かけました。
恐竜は福井県のシンボル的な存在なのですね。
リアルな展示物
なんかリアルな恐竜映画の世界に入り込んだみたいな感覚になれます。恐竜たちが生きた時代に思いを馳せる事ができる瞬間です。
標本や化石の展示も迫力があるものがたくさんあります。
生命の起源を追い求める素材がたくさん展示されているので、とても興味をそそられます。
恐竜博物館が、どんなところか、わかってもらえたでしょうか。
次に、お土産物のお店やレストランについて、お話ししていきますね(^^)/
DINO STORE
お土産物などを売っているお店「DINO STORE」です。
恐竜がモチーフのおみやげものが多数、売られています。
可愛い色合いの恐竜のデザインのいろんなグッズもありました(^^)/
レストランについて
館内にレストランがあります。工夫されたお料理が大人気です。
カフェ&レストラン ディノ
レストランの入口です。
レストランの中です。
お昼どきではなかったので、コーヒーを注文しました。
カップのデザインが恐竜になっていて、可愛い!
レストランのメニュー ←メニューのPDFが開きます。
恐竜博物館にふさわしい工夫されたお料理です。
できる限り、このレストランで食事したいと思いますが・・、
人気のレストランで、お昼どきには、満席でかなり待つ事になりそうです。
食事をどうしたらいいかの三つの案を考えてみました。
- 朝一番で入館してレストランには早いめに行く
- お弁当持参で、外の芝生などで食べる(再入場可能)
- 午前中で見学終了して、他で食事をする
(当たり前すぎますが、 人より先に行く! これに尽きます!)
※この後で紹介しますが、「かつやまの森」に行けば、レストハウスでも食事ができます。
次はその公園のおすすめスポットを紹介します。
かつやま恐竜の森
恐竜博物館を囲むようにあるのが、かつやま恐竜の森という広大な公園です。
公園の遊び場所について簡単に紹介しますね。
- ティラノサウルス広場
- ときどき恐竜発掘ランド
- チャマゴン広場
- かつやまディノパーク
- ビッグターザンロープ
- 食事処や休憩所
- SHOPチャマゴン
大人気のティラノサウルス・アパトサウルス遊具で遊べます。バーベキューガーデンもあります。1カ所1000円で使えます。
白亜紀の時代の恐竜化石発掘体験ができます。
※要予約です。
スギヤマリュウの滑り台やターザンロープなどの遊具で遊べます。広い芝生の広場もあります。
冒険アトラクション
入場料500円(3歳以下は無料)
ウォークスルーで、恐竜の住処を探検できます。
大人も子供も楽しめるターザンロープがあります。
レストハウス長尾山では、恐竜のお土産を買えたり、食事もできます。
チャマゴン茶屋では、恐竜ハンバーガーが売られています。
恐竜グッズを売っています。他では買えないオリジナル商品もあるので必見です!
さいごに
いかがでしたか?
初めて恐竜博物館に行ってみて、まずは本物のように動く恐竜にちょっと驚きました。
小さい子供さんが怖がっているのを横目で笑いながら、実は自分もちょっと怖いと感じていました( ;∀;)
それほど、リアルに作られている恐竜でした。
そして、こんな恐竜たちが生きていた時代が本当にあった証拠の化石がこの福井県でいくつも出土している事も興味深く感じました。
この地球の生命の起源を知る手がかりにもなります。
遊び心と感動と学習が一度に満たされる場所だと実感しました。
大人も子供も飽きずに楽しめる場所だと思います。
このブログを見て下さっているあなたに、「福井県立恐竜博物館」に行く機会がありますように!
その時に、このブログを参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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