こんにちは!Mamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
今回は現存天守のひとつ、丸岡城に行ってきました。
よくこの丸岡城の近くの高速道路で通過していました。
いつか行ってみたいと思っていて、そのうちそのうち・・と( ;∀;)
やっとのことで実現したので、レポートします(^^)/
では、一緒に見ていきましょう(^^)/
丸岡城は現存する十二天守のひとつ
江戸時代以前に築城されたお城の中で、現在も残っている十二天守があります。
日本の各地に点在しています。リストは、こちらです。
- 廣崎城(青森県)
- 松本城(長野県)
- 犬山城(愛知県)
- 丸岡城(福井県)
- 彦根城(滋賀県)
- 姫路城(兵庫県)
- 備中松山城(岡山県)
- 松江城(島根県)
- 丸亀城(香川県)
- 高知城(高知県)
- 松山城(愛媛県)
- 宇和島城(愛媛県)
この十二城のうちのひとつ丸岡城です!
丸岡城へのアクセス
マップで位置を確認しておきましょう。
北陸自動車道の尼御前SAからのマップにしてみました。
所在地:福井県坂井市丸岡町霞町1丁目1−59
TEL:0776-66-0303
丸岡城の駐車場
走っていて目につきやすい駐車場です。
朝一番に到着しました。比較的、空いていました。
駐車料金は無料です。
坂道を上がったところから、駐車場の写真を撮ってみました。
キャンピングカーもらくらく駐車できました(^^)/
丸岡城を見学へ
駐車場正面に売店・休憩所の建物があり、建物右手奥に進むとお城に行けます。
入場券売り場で、入場券を購入します。
入場券 450円です。
「丸岡城」「丸岡歴史民俗資料館」「一筆啓上日本一短い手紙の館」の3カ所入場できます。
入口からほんの少し歩くと、ほどなくお城に到着です。
丸岡城
丸岡城の歴史
- 440年くらい前の天正3(1575)年 織田信長が戦の恩賞として柴田勝家に越前の国を与えた
- 天正4(1576)年に、勝家の甥の勝豊が丸岡城を築いた
- 昭和9年 国宝に指定される
- 昭和23年 福井大震災により倒壊
- 昭和30年 修復再建される
丸岡城のデータ
- 天守の高さ:12.6m
- 石垣の高さ:6.0m
- 鯱の高さ:1.66m
- 城山の高さ:17.0m
丸岡城の特徴
屋根が全部、石瓦で葺かれています
- 石瓦の重さ:1枚あたり20~50kg
- 石瓦の枚数:約6000枚
- 石瓦の総重量:約120t
急な階段
丸岡城の特徴は、何と言っても急な階段だと思いました。
なかなかに、急な階段でした。
そして、中に入っても、もっと急な階段が!!
左右にロープが取り付けられています。
このロープに捕まりながらでないと、怖くて昇り降り不可能です( ;∀;)
2階よりきつくて、67度です!!
通し柱がない構造
十二天守の中でも古い建築様式で、1階部分は、2階3階を支える支台になっている。
シンプルな内部
1階部分には、展示物などが並んでいました。
こちらが2階部分です。
板張りで凄くシンプルです。
2階の窓からの風景です。
こちらが3階です。
3階窓からの風景です。
一筆啓上短い手紙
本多作左衛門が陣中に妻にあてた手紙として有名。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」
この「お仙」というのは、まだ小さい娘のこと。
東北くるま旅まとめページの紹介
今回のくるま旅は盛りだくさんなので、いくつかに分けて記事を書いています。
まとめとなるページはこちらです。
このページからそれぞれの観光地レポートのページに飛べます。
是非、のぞいてみて下さいね(^^)/
さいごに
福井県にある丸岡城についてお伝えしました。
現存する十二天守のひとつで、派手さはないけれど、風格のある佇まいのお城でした。
急な階段には驚かされました。
駐車場から少し歩くだけで行けるのが簡単なんですが、お城の中の急な階段は、足腰に自信のない人には難しいかと思いました。
本多作左衛門の一筆啓上短い手紙については、今も昔も同じような人の営みや暮らしが感じられて、温かい気持ちになりました。
東北方面の旅行から南下して帰宅の途につく道中に立ち寄ることができました。
東北方面ドライブ旅行のリレー記事は、この記事で終わりとします。
最後までお読み下さり、ありがとうございました(^^♪
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