こんにちは! Mamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
初夏になると、鱧(はも)が美味しい季節の到来です!
美味しいものが大好きな私達夫婦は、この季節になると、鱧を食べたくなります。
今年も早速、行ってきました!
淡路島にある「源平」さんです。本格的な鱧づくしを食べさせてくれるので大のお気に入りで、是非、皆さんにも紹介したいと思い、記事にしてみる事にしました。しかも明石大橋が目の前に見える素敵な場所にあるんですよ!
お料理の写真
それでは、これでもかこれでもかというほど、写真で紹介していきますね!
まずは、前菜からスタートです。右側から、鱧の子の卵とじ、サザエ、黄色い〇〇。(〇〇が思い出せない。ごめんなさい)
追記:思い出しました! 黄色いフキでした! 珍しいですね!
お吸い物です。配膳の係の人が、お椀の向きを気にされていたので、なんでかな?と思いました。
お椀のふたを開けると裏側に明石大橋の絵が!
お客さんがふたを開いた時に、ちゃんとその向きになっているように気遣っていたのですね!
とても素敵な趣向です!
このチューブみたいのは何でしょうか。調べて追記しますね!
追記:知り合いの方が教えてくれました。鱧の肝の横についている鱧笛というそうです(^_-)-☆
鱧の肝です。おいし~((+_+))
湯引きです。梅肉でいただきます。肉厚がありふわふわ~。
薬味のみょうがもとてもよく合います。
骨切りが素晴らしい。 鱧は骨が多いので取り除く事ができない部分があります。その骨を薄い皮を残して、ミリ単位で細かく骨切りされています。職人さんの技ですね!!
あぶりです。うっすら塩味が効いています。
お次は天ぷらです! 美味しすぎ!
そして、お待ちかねのはもしゃぶです。
鍋の中に生の鱧の切り身を入れると、花が開いたようにふわ~っと広がります。ポン酢でいただきます。・・・絶品です(^_-)
鱧づくし料理も終わりが近づいてきました。こちらの源平さんは、お寿司屋さんなので、しめは棒寿司です。
最後のお料理は赤だしです。
デザートは、びわのゼリーでした。びわは、淡路島の特産品だそうです。びわのさくっとした食感が爽やかさをプラスしています。
美味しかった~~!!
鱧づくし 11000円でした。この金額を出す値打ちのある内容です。←決して、お店のまわしものではありません( ;∀;)
あと、鱧ずくし以外のメニューで、すごく美味しかった二品を紹介します。
ベラのお刺身です。なかなか他では食べられないお刺身だと思います。
生しらすの軍艦巻き。私達が初めてこのお店に来たのは、2011年でした。その時に、オススメは何かと聞いたところ、出してくれたのが、この生シラスの軍艦巻きでした。
当時、生しらすを売り出したばかりだったので、とても珍しくそして美味しいものだと感じた事を覚えています。水揚げされた生しらすを瞬間冷凍して、新鮮さを保った状態でお店に届いてお客さんに提供できるんだそうです。
源平から見える明石大橋
お店の窓からは、淡路島と本州を結ぶ高速船「ジェノバライン」の乗り場が、すぐ目の前に見えます。時間ごとに、船が発着し、人が乗り降りする姿が見られます。
そして、その先には、明石大橋が見えています。
食事をスタートしたのは、夕方の6時でした。外はまだ明るい時間帯でした。
食事が進んでくると、少しづつ、陽が沈んで暗くなっていきます。高速船乗り場の照明の色合いがなかなか良い感じでした。
暗くなると、いよいよ明石大橋がライトアップされました。
食事が進むごとに、日暮れを迎えて風景が移りゆくのを見ながらのひと時を過ごしました。至福の時です。
お店情報
活魚料理・寿司・割烹のお店「源平」
所在地は、すごくわかりやすくて、高速船「ジェノバライン」の乗り場のすぐ隣にあります。隣というか、桟橋の続きにあるって感じです。
所在地:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋925−22
電話番号:0799-72-2302
定休日:水曜日
私たちは、夕飯で利用しましたが、ランチもやっているので、もう少しリーズナブルなメニューもいろいろあります。
お店のHPにメニューがあるので、見てみて下さい。
キャンピングカーで宿泊
私達はキャンピングカーユーザーなので、宿泊はキャンピングカーです。
「源平」さんに行く時は、岩屋にある「道の駅あわじ」に車を置いて、タクシーで往復する事にしています。
いろんな旅のスタイルがあると思います。
私達は、贅沢なホテルを利用しない自由な車中泊のスタイルの旅がお気に入りです。
キャンピングカーで出かける時は、いつも僕たちが一緒なんだ。
キャンピングカーはある意味、別荘のようなものかも知れません。
だけど、固定された場所にある別荘と大きく違う点があります。
それは、車を停めた場所の風景が、窓から見える風景が、その都度、違うという事です。
飽きる事なく、いろんな風景を楽しめるのが、キャンピングカーの醍醐味だと痛感しています。
さいごに
私達がお気に入りのお店「源平」さんの鱧づくしを紹介しました。
これこそが、鱧づくしだと絶賛します。
淡路島に行く機会があれば、是非、立ち寄ってみられる事をおすすめします。
最後までお読み下さりありがとうございました!
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