
Mamiy
今回は第九話です
海の見える場所での二拠点生活が
どんなふうに始まったのか
現在の暮らしに至るまでを
少しずつ綴っています
見えなくなる場所にも、大切な役割がありました
基礎工事が始まりました。
この地域は、都会のような下水道ではなく、
「浄化槽」で生活排水を処理する仕組みになっています。

この写真の右側手前に埋められているのが、浄化槽です。
今では衛生的で匂いもほとんどありませんが、
昔は「ぽっとん便所」と呼ばれる汲み取り式が一般的でした。
私が子供の頃は、
まだ汲み取り式の家も多く、
定期的にバキュームカーが来ていた時代でした。
そこから時代が進み、
現在の浄化槽は、
家庭で使った水をきれいにしてから流す、
小さな下水処理システムのような役割になっています。
この地域では、
新しく浄化槽を設置する場合、
補助金制度もありました。
全額ではありませんが、
少しでも支援してもらえるのはありがたいことです。

当時は、浄化槽についてほとんど知識がなく、
こんなパンフレットを読みながら、
少しずつ理解していきました。
さあ、次は、いよいよ上棟式です。
(第十話につづく)



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