
今回は第十四話です
海の見える場所での二拠点生活が
どんなふうに始まったのか
現在の暮らしに至るまでを
少しずつ綴っています
海辺の景色に似合う家を目指して
外壁に関しては、夫と意見が正反対に分かれていました
夫は、黒い色を希望
私は、白っぽい色を希望
夫が言うには、黒い方が汚れが目立たない
私は黒は、古くなるに従い、色褪せて黒ではなくなる
こんな風に双方の意見が食い違っていたんです
私は、真っ黒で重たい印象よりも、 光をやさしく受け止めるような外観に惹かれていました
この家が建つ場所は、 海辺のキャンプ場へ向かう入口のような場所でした
だから私は、 海の景色に似合う、 明るくやわらかな雰囲気の家にしたいと思っていました
実際、この場所へ向かう道中に、 黒を基調にした立派な建物も建っていました
もちろん、それはそれで素敵なのですが、 私の心が惹かれたのは、 海や空の光に溶け込むような、 やさしい色合いの外観でした
そこへ私の味方の意見を言ってくれたのが長女でした
長女はインテリアが好きで、今回の資材選びでは、率直な意見をくれています
これから先の品選びも、この長女と次女がいろんな助言をしてくれて、私の背中を押してくれました
私は、すでに決定していた玄関ドアとマッチするデザインのサイディングをイメージしていました

シュミレーションできるアプリがあるので、いろいろと試すことができて、とても参考になります
便利な時代になったものです
白っぽい外壁と言っても、真っ白ではなく、ベージュやグレーなどの色がところどころに混ざっていて、離れてみると白っぽいもの‥
こういう色合いであれば、多少、ホコリなどか付着してきても、汚れが目立たないのではと考えました
そこで、サイディングのショールームに行くことにしました
サイディングとは、家の外側に貼る外壁材のことです
デザインだけではなく、 耐久性や汚れにくさなども重要でした
今回、私たちが選んだものは、 「プラチナコート」という、 色褪せや汚れに強い性能を持ったタイプでした

デザインも私のイメージしている通りのものを見つけました
これなら、汚れてきたとしても、そんなに目立たないよと‥
夫に説明して、なんとか納得してもらえました

サイディングが貼られた建物を見て、思ったとおり!と、嬉しかったです
やさしい色合いの外壁と玄関ドアがマッチしていると満足しました
(第十五話につづく)



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