こんにちは! Mamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
何と言ってもキャンピングカーの魅力は、出かけたい場所へ予約なしで行ける事!
僕たちもいつも一緒に連れて行ってもらってるんだよ!
車に乗り込んでから、「今日はどこに行こうか」な~んて考える事もあります( ;∀;)
キャンピングカーには、今すぐ旅に出かける為に必要なものが、ぎゅっと詰まっているんです。
どんなものが詰まっているか、見てみたいと思いませんか?
今回は、その中で、キッチン周りがどうなっているのか、詳しく紹介したいと思います。
ディーラーさんのアイデアがいっぱい凝縮されてはいますが、使い勝手を考えて、ほんの少しだけ手を加えてあるので、写真を見ながら、紹介していきますね。
キャンピングカーに興味のある皆さんもそうでない皆さんも、一緒にキャンピングカーに乗っているような気分で、一緒に見ていきましょう♪
どこかに、僕が隠れてるよ!見つけてね(^_-)-☆
コンパクトなキッチン装備
キッチンの収納は、かなりコンパクトな仕上がりです。
一番右側に冷蔵庫(90ℓ)、真ん中は調味料ラック、左側は大きいめの収納引き出しになっています。
キッチンの上部に、換気扇と天袋がずらっと並んでいて、機能的な仕上がりです。キャンピングカーは、とにかくスペースをうまく活用して、収納スペースをたくさん作られてあるんです(^^)/
食器類は、割れる心配の無いアルミ製のものやコレールやプラスチック製のものを積み込んであります。
忘れん坊の私の困りごと
こんなに至れり尽くせりの装備なのに、使っているうちに、困りごとが出てきました・・。
言っておくべきことは、これは、キャンピングカーの機能の問題ではなく、使う側の私自身の問題だという事です。
この調味料ラックと収納引き出しは、勝手に引き出しが開かないように、プッシュボタンを押し込む事でロックがかかるようになっています。
ところが、忘れん坊の私は、そのロックを押し込むのを忘れてしまうのです・・。
すると、どうなるか・・。わかりますよね・・。
車を走らせると、その引き出しがバーン!と開ききってしまい、ガタンとレールを外れてしまうのです。
その度に、夫に叱られ、私は落ち込み、楽しい筈のくるま旅の雰囲気が険悪なムードになってしまいます。
何度も失敗して嫌な気持ちになるのに、しばらくすると、また同じ失敗をしてしまう・・。
我ながら「痴呆症か?!」と情けない気持ちになっていました。
引き出しを撤去してみた
何とかならないか考えて、「もうこの引き出しを使うのはやめよう」と決めました!
そうは言っても、キャンピングカーは限られた空間に無駄なく物を収納する必要があります。
撤去した引き出しに入っていた物を別の場所に収納しなくてはなりません。
これから、パズルのように、入っていたものをあっちやこっちに嵌め込んで納めていきます。
引き出しが無くなった空間に、電子レンジを入れました。
写真正面に写っているこの収納扉の中に、元々は電子レンジが治まっていました。
こちらの扉の中には、カセットコンロやフライパンやお米などを入れる事にしました。
食器棚を新しく設置
キッチンのカウンターの上に棚を取り付ける事にしました。
ミニキッチンなので、元々狭いカウンターの上がもっと狭くなるかなと、当初は迷いましたが、思い切って、取り付けてみて大正解でした。
撤去した引出しの中に入っていたものの一部で、使う頻度の高いものを入れました。
コーヒーカップやお箸にスプーン、包丁やハサミ、お椀や紙皿やサランラップなどです。
使う時にさっと取り出せて、かなり使い勝手が良くなりました!
ホームセンターで安価で買ってきた品ですが、満足しています(#^.^#)
冷蔵庫の扉も工夫
小さな冷蔵庫が設置されてあります。その中に、アルコール類や食材を一式、詰め込んで出かけます。
冷蔵庫は、ロックボタンでは無く、引っ掛け金具のような物で、走行中に扉が開かないはずの設計になっています。
ところが、カーブなどで、負荷がかかると、中身が扉を押して、時々、バーン!と開いてしまう事がありました。
そこで、走行時には、ゴムバンドとカラビナで、固定する事にしました。
これで、安心して、車を走らせる事ができるようになりました。
キッチンのシンクと周辺
キッチンのシンクは、とても小さなサイズです。
キャンピングカー内での食事の時は、紙皿を使ったりもしますが、熱いものを入れる時や汁物は、紙では無理な事もあります。
キャンプ道具の延長のようなものを使用しています。そして、なるべく洗い物が多くならない工夫をしています。
水切り棚のかわりに、吸水マットを敷いています。
カウンターは木で作られてあるので、水分はすぐにふき取って、湿気を残さないように努力しています。
水タンク
キッチンの蛇口からは水が出るようになっています。2本の20リットルタンクを備え付けていて、ポンプでくみ上げるシステムになっています。
この水は、主に洗い物のみに使用しています。飲み水は自宅の浄水器の水を別の小さなタンクに入れて持っていく事にしています。
洗い物の時、自宅の水道をじゃぶじゃぶ使うような訳にはいきません。もしどうしても足りなくなった時は、どこかの水道水を入れさせてもらうという方法もありますが、なるべく、そんな事にはならないように、節約しながら水を使っています。
キャンピングカーに乗るようになって、水の使い方にそれまでよりも神経を使うようになりました。水を出す時に、蛇口をいっぱい開くと水が無駄にたくさん流れてしまいます。なので、蛇口は少しだけ開いて、無駄に流してしまわないように使っています。
自宅で水道を使う時も、自然にそのような使い方をするようになっています。
カセットコンロが簡単
カセットコンロがコンパクトで便利です。
便利なのですが、忘れん坊の私はたまに、ボンベの補充を忘れる事がありました。確かまだあるはず・・と思っていたら足りなくなって困る事がありました。
そこで、考えたのが、毎回、3本のボンベを必ず入れておく事にしました。それを忘れずに実行する為に、ボンベの保護ケースを3つ購入しました。いつも、このケースにボンベが入っている事を確認します。そうする事で、ボンベが不足する事はなくなりました。
スキレットが便利
大きなフライパンは収納面や洗う時に大変なので、キャンピングカーにはふさわしくありません。
そこで、スキレットを使用しています。
スキレットは、鉄でできているので、使ったあとは水で洗うのではなく紙で汚れをふき取ります。たまに汚れがひどい時は水洗いをする事もありますが、その時は充分に水分をとばして、油を塗りこんで保管しています。
料理が得意でない私でも、スキレットを使うと、普段より美味しいメニューが出来上がります(#^.^#)
調理したあと、そのまま食卓に出せます。保温効果も高いし、おしゃれ感もあって、かなり満足度が高いです。
どんなメニューの食事?
とにかくキッチンが小さいので、簡単な料理しか作っていません。
もともと料理に手をかけるタイプではないので、簡単料理なら得意です( ;∀;)
鍋かおでんが、定番です。
コーヒーは手抜きしません
私達夫婦はコーヒーが好きです。
いろんな事を手抜きして簡単に済ませる事が多いのですが、コーヒーだけは手抜きしません。
毎回、ミルで豆を挽いています。コーヒーメーカーは場所を取るので、手で淹れています。
素敵な風景を眺めながらのコーヒーは格別です(#^.^#)
あとがき
じゃあ、答えを教えちゃうよ!
カセットコンロの紹介のところに居たんだよ。
最後まで見てくれてありがとう(^_-)-☆
キャンピングカーのキッチンについて、装備や使い勝手など紹介しました。
収納引き出しが勝手に開いてしまうので、撤去して別の物入れを設置したり・・
冷蔵庫の扉が走行中に開かない工夫をしたり・・
シンクが小さいのと、限りある水を節約する為、極力、洗い物を少なくする努力をしたり・・
いろんな工夫をして過ごしています。
大人のままごとみたいだなあって、時々、思う事があります(笑)
楽しいくるま旅のお供のキャンピングカーについて、細かい所をお話ししてみました。
キャンピングカーについて、興味を持たれましたか?
もっと詳しい事を知りたかったら、私達が買ったアネックスさんのHPものぞいて見られたらいかがでしょうか。
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