ゴールデンウィークの北海道くるま旅Part3のレポートです。
このレポートは4遍に分かれています。Part1とPart2をご覧になっていない方は、こちらから先にご覧ください。
この旅の全体の行程と小樽観光や余市蒸留所見学についてのレポートです。
余市を出発に最北端の少し手前のノサップ岬までのレポートです。
さて、今回のレポートは、いよいよ宗谷岬に到着します。
宗谷ふれあいキャンプ場をあとにして
日本最北端の宗谷岬をめざしました。
宗谷岬
きのうと同じような道をどんどん走りました。
あいかわらず、強い風です。
この鯉のぼりを見てください。
広大な北海道の鯉のぼりの泳ぎっぷりは圧巻です!
とうとう、やってきました!
日本最北端です!!
最北端のお土産物屋さんです。
北緯45度31分22秒と書かれてあります。
最北端での愛車の記念写真です。
宗谷岬のその先、オホーツク海そして樺太があります。
肉眼で見える場所にあるんです・・!
なのに、今は日本の領土ではありません。
こんなに目と鼻の先なのに・・。
樺太をぜひ肉眼で見たいと思っていましたが、
あいにくの曇り空で、見る事はかないませんでした。
地元のおじさんが双眼鏡で見ていたので聞いてみました。
お天気の良い日は、樺太にある建物まで見えるそうです。
今日は霞んでいて何も見えない。との事でした。
本当に残念・・。
宗谷岬には、間宮林蔵の銅像もたっていました。
写真がうまく撮れていなくて掲載できません・・。
1809年に間宮海峡を発見して
樺太が島である事を発見して、世界地図の空白を
埋める偉業を成し遂げたんだそうです。
あの時代、防寒に優れた衣服もない・・
しかも、前人未到の僻地へ・・
充分な装備も無いのに・・
物凄い精神力です。
その後、伊能忠敬のあとをついで
北海道(蝦夷地)の地図作成にも貢献したそうです。
そして、またどんどん走ります。
同じような風景が、ずうっと続きます
どんどん南下
最北端の宗谷岬をあとにしました。
次は、どんどん南下する事になります(^^)/
水芭蕉が咲いている場所に遭遇・・。
車を止めてしばし鑑賞・・。
内陸部に入り、南下します。
山が見えてきました。
多分、十勝連峰かな・・・。
北海道の真ん中に位置するあたりです。
旭川動物園が面白いとは聞いていましたが
今回はスルーしました。
美瑛や富良野のラベンダーが有名ですが
5月なので、まだ時期的には早すぎて
何も咲いていませんでした。
この写真の場所は深山峠。
なかなかロケーションの素晴らしい場所でした。
真っ白な山がずうっと続く十勝連峰を一望できます。
室蘭
南下を続け、とうとう室蘭までやってきました。
写真は、白鳥大橋。
明石大橋と、同じ形の橋ですね・・。
夜になるとライトアップされて綺麗です。
この近くにある日帰り温泉で入浴しました。
この日は、この景色が見える場所で車中泊です。
まとめ
最北端の宗谷岬に到着する事ができました。
もの凄い強風でした。現代のような優れた防寒服が無かった時代に、昔の人達の生活は想像を絶する大変さだっただろうなと痛感しました。
宗谷岬の次は、北海道の真ん中を貫く道をどんどん南下して室蘭までやってきました。
それにしても、よく走りましたね~~
このあと、室蘭を出て、函館に向かいます。
北海道の旅はいよいよ終盤に近づいてきました。
レポートはあと少し続きます。
お楽しみに~~
(つづく)
北海道シリーズの他のページは、こちらです(^^)/
2020年の北海道くるま旅の記事もあります(^^)/
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