こんにちは! 休みの日になると、家でじっとしていられないMamiyです!
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
私達夫婦は、キャンピングカーで各地の道の駅めぐりをしています。
今回訪れたのは富山県氷見(ひみ)市の国道415号線沿いにある「道の駅氷見」です。
やってきて、まずは、広大な面積と大きな建物や広い駐車場に驚きました!
ここは、「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」と「氷見温泉郷 総湯」の二つの大きな施設で構成されている大型の道の駅なのです。
氷見は寒ブリが有名ですが、こちらの「道の駅氷見」では美味しいお魚料理やお寿司を始め、いろんなグルメを楽しむ事ができます。
私たちも、食事・温泉・美しい風景などたっぷり楽しんで、夜は車中泊で過ごしてきました。
なんせ、あとは寝るだけ!という施設の充実ぶりです。
そんな訳で、道の駅氷見の大人気の理由をチェックしてきました(^_-)-☆
チェックポイントは6つあります!これから、ひとつひとつ紹介していきますね!
写真もたくさん撮ってきました。では、一緒に見ていきましょう(^_-)-☆
道の駅氷見はこんなところ
この道の駅は、2012年の秋にオープンしました。
近くにあった「氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館」を閉鎖し、新しく「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」と「氷見温泉郷 総湯」の二つの大きな施設による大型の道の駅として生まれ変わりました。
施設の面積は10,632㎡と広大です。富山湾に面する立地条件もその広大さを際立たせています。
「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」は、食事処やお土産物などのお店が約33店舗、軒を連ねているエリアです。種類別に9つのエリアに分かれていて、それぞれのお店は、「番屋」と呼ばれる昔の漁師さんの作業小屋をイメージした風情あふれる建物になっています。
地元の魚料理や、和食・洋食・うどん・喫茶・お菓子など、さまざまな「味」を楽しむ事ができるんです。
そして、温泉があり足湯もあります。
富山湾と立山連峰に面したロケーションも抜群なんですよ!
広々した公園も隣接していて、ウォーキングやお散歩も楽しめます。
魅力満載の道の駅なんです。順番に紹介していきますね(^_-)-☆
私たちもお勧めする6つの理由
くんくん。くんくん。美味しそうなにおいがしてたよ。
(1)広々駐車場が快適!
かなり広い駐車場です。ここは、車中泊天国なんです。
駐車可能台数は229台です。大きな駐車場です。
ただし、道の駅で車中泊をするには、守らなくてはならないルールがあります。
このルールを守れない人には、車中泊をする権利は無いとMamiyは強く思っています。
あとの章で、「車中泊の心得」について、書いていますので、見て下さいね(^_-)
私達と同じようなキャンピングカーがたくさん停まっていて、ちょっとびっくりしました! キャンピングカーユーザーの間では有名な道の駅なのです(_;
キャンピングカーばかりではありません。普通車での車中泊をされている方もたくさんおられました。
ゆったり、のびのび過ごせたよ!
(2)ひみ番屋街では夜の食事やお土産選びが楽しみ!
9つのエリアに分かれた充実の飲食店やお土産物のお店があります。
全部で約33店舗ものお店が並んでいます!
車中泊の魅力は、食事をしたりお酒を飲んだりしたあと、移動せずに、のんびり過ごせる事です。
要求を満たしてくれる食事処やお土産選びができるお店がいくつもあるなんて、楽しみが倍増です!
そして、ひみ番屋街には、番屋(漁師さんの作業小屋)を再現した建物が並んでいて、それぞれが、フードコートの各お店になっています。
なかなか素敵な雰囲気なんですよ(^_-)-☆
お店案内
この案内図を見て下さい。こんなにたくさんのお店があるんです!
- 東の番屋(1)飲食店6店舗
- 東の番屋(2)鮮魚店5店舗
- 北の番屋(回転寿司)氷見前寿司
- 西の番屋(1)飲食店4店舗
- 西の番屋(2)お土産店5店舗
- 番屋亭(魚のレストラン)
- みのりの番屋(野菜)
- 南の番屋(物販)6店舗
北の番屋の「氷見前寿司」
人気のお寿司屋さん「氷見前寿司」さんです。氷見前浜でとれたばかりの魚をお寿司にして提供してくれます。
営業時間:10:00~21:00
電話番号:0766-50-8838
「番屋亭」
朝食を食べられるお店「番屋亭」です。目の前の海や海の向こうに見える立山連峰を見ながらの食事ができます。
朝食タイム:8:00~9:30
電話番号:0766-74-3500
東の番屋にある「かぶす屋」
「浜焼き屋台かぶす屋」 ちょい食べ。ちょい飲みができる屋台のお店です。
営業時間:平日10:00~16:00・土日祝9:00~17:00
(3)車旅で疲れた身体をゆっくり癒せる温泉がある!
車中泊をする上で、食事の次に必要なのがお風呂です。
その要求を満たしてくれるのが、「道の駅氷見」の もうひとつの売りの「温泉」です。
総合温泉施設の「氷見温泉郷 総湯」と、無料で気軽に利用できる「足湯」の二つがあります。
足湯の営業時間は、8:30~17:30 です。少し高い場所に作られていて、富山湾と立山連峰の絶景を見ながら足湯に浸かる事ができるようになっています。
こちらは、道の駅のすぐ隣にある温泉「氷見温泉郷 総湯」です。
- 営業時間:10:00~23:00
- 入浴料:大人600円・小人300円・3歳以下100円
- 朝風呂(土・日・祝日のみ):7:00~
- ほっこり食堂:10:00~21:00(日曜のみ8:00~)
- 電話番号:0766-74-2611
源泉掛け流しの天然温泉。血行を良くしたり、痛みの鎮静作用があります。
(4)立山連峰と富山湾の絶景のコラボ!
目の前は「富山湾」です。その向こうには「立山連峰」が見えます。
天候に恵まれると、こんな風景を眺める事ができます。私達が行った時は、立山連峰を見る事ができなかったので、道の駅のホームページより写真をお借りしてきました。道の駅氷見のホームページ http://himi-banya.jp/enjoy/
目の前の海に、ぽこっと浮かぶまん丸い島は「唐島」といいます。そして、その向こうには立山連峰がそびえています。なんか海に浮かんでいるみたいに見えますね!
この眺望を少しでも高い場所から眺める為に、こんな展望台が設けられています。今度、行った時には、この展望台から美しい立山連峰を眺めたいと思います(^_-)-☆
ちなみに、私達が行った日の海に向けての写真です。唐島は見えていますが、立山連峰らしき雰囲気はちょっと漂っていたかなって感じの写真です・・( ;∀;)
(5)翌朝の日の出が美しい!
車中泊の特典とでもいいましょうか(^_-)-☆
氷見では、この素晴らしい日の出の瞬間を堪能できるんです! 感動のひとときを過ごす事ができました!
(6)散歩やウォーキングにも最適!
道の駅氷見は、この比美乃江公園が隣接して続いています。すご~く広い公園になっているのです。この公園でウォーキングやランニングをしている人達を多く見かけます。
広々した公園が隣接しています。わんこ達もたくさんお散歩できる広々した空間なのです!
アクセス
道の駅氷見の所在地を確認してみましょう。
所在地:富山県氷見市北大町25-5
電話番号:0766-72-3400
車中泊の心得
道の駅はドライバーが休憩する為に作られた施設です。(それだけではなく、他に地域の活性化などの目的もあります)
車中泊をする為の施設ではありませんが、車中泊をしてはいけないという訳ではありません。
気持ち良く利用させてもらうには、守らなくてはならないルールがあります。それは、誰かが定めたものではありませんが、私たちがこの社会で共存して生きていく為の当たり前のマナーとも言える内容です。
道の駅を利用させてもらうにあたって、守るべきルールを紹介します。
買い物をする
この駐車場を無料で使わせてもらっているのです。売店などで買い物をして、多少なりともお金を使うようにしましょう。
この有難い施設が維持し続ける事ができるように、感謝の気持ちを込めて、ささやかな貢献をしましょう。
ゴミは持ち帰る
ゴミは必ず、持ち帰りましょう。特に他の場所で買ってきた品物のゴミを置いていく事は絶対にしてはいけません。
わが物顔に占有しない
多くのスペースを占有するのはNGです。キャンプ場ではありません。オーニングを広げたり、テーブルやイスを外に出して並べる事はNGです。
基本中の基本!迷惑をかけない!
当たり前の事ですが、他の人に迷惑をかけない、不快な気持ちにさせない基本的な事を守る事が大切です。
皆でマナーを守りましょう(^_-)-☆
まとめ
いかがでしたか?
至れり尽くせりの道の駅だとわかってもらえましたか?
- 広々駐車場
- ひみ番屋街
- 温泉と足湯
- 素晴らしい眺望
- 日の出が見られる
- 比美乃江公園
道の駅氷見が車中泊に大人気の理由を6つ紹介しました。6つでは足りないかな。あ、そうそう、魚釣りもできます!
最後に「車中泊の心得」を紹介しました。気持ちよく車中泊を続けられるように、最低限のマナーを守りたいと切に願っています。
このブログを見て下さっているあなたに道の駅氷見に訪れる機会がありますように。
その時にこのブログを参考にして頂けたら幸いです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
関連情報:今回のくるま旅ルートを紹介
能登半島をぐるっと走ってきたので、そのくるま旅のレポートをシリーズでお伝えしています。
- 千里浜なぎさドライブウェイ
- 輪島朝市
- 千枚田
- 禄剛崎灯台(能登半島先端)
- 聖域の岬
- 道の駅氷見←今回のレポート
- 白山白川郷ホワイトロード
だいたいこのようなルートで走ってきました。
今回のくるま旅では、能登半島をぐるっと廻ってきました。氷見に来る前に居た場所は、能登半島の先端の聖域の岬でした。聖域の岬から氷見まで、2時間あまりで到着する事ができました。
能登半島旅行のまとめ記事はこちらです。
能登半島旅行を堪能して下さい!
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