北海道くるま旅13~利尻島へフェリーで渡り島内一周観光

北海道

こんにちは!Mamiyです(^^)/

還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。

旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。

旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆

北海道旅行を16日間で走破したシリーズをお伝えしています。

前回の記事では、宗谷ふれあい公園オートキャンプ場にて過ごしたことをレポートしました。

さあ、次は、いよいよ、離島に渡ります。利尻島と礼文島に行ってきたんですよ。今回は、利尻島でのレポートをお伝えしますね。

ではでは、一緒に見ていきましょう(^^)/

 

今回の移動マップ

宗谷ふれあい公園オートキャンプ場を出発して、稚内港に向かいました。

フェリーに乗って、利尻島へは、約2時間ほどで、利尻島の鴛泊港に到着です。

※「鴛泊」と書いて、「おしどまり」と読みます。難しい読み方ですね(^_-)-☆

MAPを見てわかると思いますが、ぐるりとまわってきました。

 

利尻島で一泊

ハートランドフェリーに乗船

利尻島へは、車無しで乗船する人が多いのですが、私たちは、車ごと渡りました。

稚内港に到着して、チケットを購入です。

利尻島に1日・礼文島の1日の予定を立てたので、まとめてチケットを購入しました。

稚内港⇒鴛泊港(利尻島)⇒香深港(礼文島)⇒稚内港

キャンピングカー6m未満X1台・運転手X1名・同乗者X1名

この内容で、67670円でした!

GoToキャンペーンも対象外で、まるまるの料金です。

ちなみに、本州の福井県敦賀港から、北海道の苫小牧港までの料金は、割引前で片道74700円でした。フェリー会社の秋旅割りと、GoToキャンペーンの両方の恩恵を受けて、38850円という価格になっていました。

その料金と比べると、今回の利尻島&礼文島フェリーの料金は、かなり割高だと言えますよね。

金額を知って、当初は離島行きを迷いましたが、こんなに目の前までやってきて、日程の調整もつくんですから、行かないという選択は無いと判断しました。

車両の搭載可能台数は、8トントラック21台・乗用車55台です。

ですが、この写真を見て下さい!

車は3台しか乗船していません( ゚Д゚)

フェリー乗り場にトラックがたくさん停車していたので、みんな乗船するのかと思っていましたが、船内に荷物だけを降ろして、トラックは乗船していませんでした。フェリー料金の節約ですね!

朝の10時10分発の船に乗船し、11時50分に到着です。

実は、前日は強風で、欠航していました。私たちが乗船する日は、ラッキーなことに、風もおさまって、通常通りに出航できることになりました。

 

利尻島で食べた「よくばり天丼」

利尻島に到着して、早速、お昼ご飯を食べられるお店を探しました。

そして、見つけたのは「名取商店」というお店です。

お店の中に入ってみると、お客さんがいっぱいでした。お店の人が、「こちらへどうぞ」と奥にある別室に案内してくれました。だだっ広くて、他のお客さんが居ない会議場みたいな部屋でしたが・・。

目の前に海が広がっていて、なかなかのロケーションで、逆にこちらの方が良かったです(^^)/

 

メニューは、定食・天ぷら・ご飯もの・麺類が揃っていました。

お店の人に、何がおすすめか聞いてみたら、「よくばり天丼がおいしいですよ」と返ってきました。「では、その『よくばり天丼』をふたつお願いします」と、頼みました。

わりと長い時間、待たされました・・。忘れられていないか、催促してみたくなるほど・・。そこをぐっとこらえて待っていたら、出てきました!!

 

出てきて、びっくり( ;∀;)

食べて、びっくり( ;∀;)

エビ・魚・豚・とり・イモ などなど、これでもかというほど、天ぷらが乗っかっていました。天ぷらの上には、お店特製のソースがかかっていて、この味が、なんとも天ぷらの味を引き立てていて、ご飯に合うのです。とても、美味しくいただきました。最後の方はちょっとお腹が苦しかったけど、残しては作ってくれた人に失礼なので、がんばって食べました。

ですが! 本当に、おなか一杯になりました。。

どれほど、おなかいっぱいかというと、夕ご飯が欲しくないほどです( ;∀;)

私たち夫婦は、食事を抜くということは、ほぼ無いのですが、この日ばかりは、夫婦そろって、夜になっても全く、おなかがすいてこなくて、とうとう夕食抜きで過ごしました。

よくばり天丼は、1430円とお店のメニューの中で、一番高い金額でしたが、昼夕と2食分と考えたら、意外に安くついたと言えるでしょうか(笑)

利尻島について

利尻島の特徴は、別名「利尻富士」と呼ばれる美しい「利尻山」です。そして、この島そのものが利尻山と言えます。

日本百名山のひとつ・日本最北の名峰・標高は1721m

海と山を堪能するいろんな遊びができます。

利尻登山・トレッキング・サイクリング・シーカヤック・魚釣り・スキーなどなどです。

 

利尻島をぐるっとひとまわり

絶景の海です。右側の写真は「霊峰湧水」で、美味しい湧き水が汲めます。

曇っていましたが、海の色がブルーでとても美しかったです。

あいにくの曇り空で、利尻山が見えないのですが、裾野に続く稜線がわかりますか?

 

この写真、海に見えるギザギザしたもの、何だと思いますか?

これ、昆布なんです! そうです。利尻昆布です。

こうやって、海岸に打ち寄せられているんです。これを見たら採りたくなりますよね!

だけど、残念。。

採ってはいけないんです。拾い昆布漁といって、漁業権で守られているんです。漁業権のない人は採ってはいけないことになっているので、見るだけです( ;∀;)

 

利尻富士温泉で日帰り入浴

今日の愛犬「宙」の様子

利尻島を離れる朝です。

鴛泊(おしどまり)港で、フェリーを待っている時間に散歩しました。

風が強かったけど、がんばって歩きました(^^)/

北海道16日まとめ記事

今回の北海道旅行のまとめ記事があります。

全体の行程を記載して、それぞれの記事にとべるように作っています。

そちらも、のぞいて見て下さいね。

北海道くるま旅16日間~愛犬との最後の旅4400Km~総集編
今回は、北海道旅行に行ってきました! 愛車のキャンピングカーLIBERTYで、なんと16日間で4400kmを走破してきたんですよ。たくさんの感動と熱い想い出でいっぱいの濃い内容となっています。

まとめ

ここまでお読み下さり、ありがとうございます。

稚内港からフェリーに乗って、利尻島に渡りました。

フェリーのことや、利尻島での出来事をレポートしました。

名取商店で食べた「よくばり天丼」は、本当に欲張りでした( ;∀;)

さて、次は、礼文島に渡りますよ(^^)/

続きのレポートもお楽しみに!

 

 

 

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