休みの日になるとどこかにお出かけしたくなるMamiyです。
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
能登半島の旅レポートです。せっかく能登半島に来たんだったら、先端まで行ってみたいと思いませんか?
能登半島をどんどん走って北上を続け、行ってきました~~! 駐車場に車を置いて、ちょっと上り坂を歩きます。う~ん、ちょっとキツかったです( ;∀;)
だけど、行ってみて良かったです! どんなだったかは、このあとで写真を交えながら紹介していきますね。
きっと、あなたも行ってみたくなりますよ。ではでは、早速、見ていきましょう!!
道の駅狼煙(のろし)が玄関口
道の駅狼煙が禄剛崎灯台への駐車場になっています。
地域の特産物など、いろんなものが売られています。この道の駅で、休憩をしました。
かなり広々した駐車場なので、満車になっている所を見た事がありません。
道の駅の前の道路をはさんで向かい側のこの場所から、絶景を見る事ができる場所まで、歩きます。
舗装されたなだらかな坂道を約10分ほど登ります。10分なんて時間にすれば知れているのですが、けっこう、きつかったです( ;∀;)
広場みたいな所に出てきました。なんだか、とても解放感に満ち溢れた爽やかな場所だと感じました。あのきつかった坂道の大変さが、吹っ飛んでしまうほどです!
そして、すぐそこが灯台です。
能登半島最先端に到着~
「能登半島最先端」の立て札があります。そして、その右側の立て札には、こう書いてあります。
「海から昇る朝日」と「海に沈む夕日」が同じ場所から眺めることができることで有名です。
また晴れた日には、立山連峰や佐渡が島が見渡せます。
この高台に立つ灯台は、明治16年にイギリス人技師が設計したもので、
現在も禄剛崎のランドマークとして、この地の壮大なロマンを感じさせてくれます。
環境庁:石川県
「海から昇る朝日」と「海に沈む夕日」が同じ場所から眺めることができる
凄い場所ですね~!!見てみたいですね~~!!
だけど、私達が行ったのは、夜明けの時間帯でもなく、日没の時間帯でもありませんでした。
残念~~( ;∀;)
このブログをご覧になっているあなたは、是非、そういう時間帯に行ってみて下さい! そして、素敵な写真を撮ってきて、私に自慢して下さい。・・いいですねえ~。羨ましい限りです(#^.^#)
禄剛崎灯台について
明治16年(1883年)に初点灯し、平成20年(2008年)にその役目を終えました。
東京まで302Km・ウラジオストックまで772Km との事です(^^)/
特徴
通常の灯台は、レンズが回転して光を点滅させていますが、禄剛崎灯台では、レンズは固定されていて遮蔽板を回転させる方法で光の点滅をさせていました。
別名について
禄剛崎灯台は、狼煙灯台とも言われています。
まだ灯台が無かった時代、この日本海に面するこの一帯は、海難事故が多い地域だった為、航路を照らす為に、狼煙があげられていました。そのため、この地域には、狼煙町や狼煙港や狼煙海岸といった地名がつけられています。
禄剛崎灯台も、別名、狼煙灯台と呼ばれるようになったという訳です。
昔は、狼煙をあげて航行の安全を図っていたのですね! とても興味深いお話しだと思いました。
日本の灯台50選のひとつ
平成10年(1998年)に、「あなたが選ぶ日本の灯台50選」で一般公募により、禄剛崎灯台もそのひとつとして選ばれました。
保存灯台のひとつ
実際の役目を終えた灯台の中には、歴史的・文化的価値の高いものは、ランクをつけて保存灯台とされています。その中でも、禄剛崎灯台はAランクに属しています。
千畳敷
禄剛崎から眼下を見下ろすと、こんな風景を見る事ができました。
千畳敷といいます。海が浅瀬になっていて水深1メートル以内くらいでしょうか。岩肌が海に侵食されて平らになっていて、畳千畳の広さや形をイメージし、千畳敷と呼ばれています。
日本の他の各地にも千畳敷があり、青森県や和歌山県などが有名です。
動画も撮ってきました! 禄剛崎にやってきた気分で、一緒に見渡しましょう(^_-)-☆
アクセス
マップで位置を確認してみましょう(#^.^#)
能登半島の最先端・最北端の場所が、禄剛崎です!
禄剛崎灯台に行くには、まず、道の駅狼煙(のろし)に向かいます。道の駅千枚田から、車で44分の距離です。
海沿いの道をドライブ・・。なかなか良い感じですよね!
今回のくるま旅ルート
今回の私達のくるま旅は、能登半島をぐるっと走ってきました。
- 千里浜なぎさドライブウェイ
- 輪島朝市
- 白米千枚田
- 禄剛崎灯台(能登半島先端)←今回のレポート
- 聖域の岬
- 道の駅氷見
- 白山ホワイトロード
だいたいこのようなルートで走ってきました。
前回の白米千枚田から、禄剛崎灯台にやってきました。
次は、聖域の岬のレポートです。お楽しみに!
あとがき
いかがでしたか?
能登半島の最先端の禄剛崎について紹介しました。
この場所は、日の出も日の入りも両方が見られる場所だと説明しました。そして、青空と海に映える白い灯台の姿がまた美しかったですね!
このブログを見て下さっているあなたが、禄剛崎に行く機会がありますように。
その時に、このブログを参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読み下さりありがとうございました!
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