北海道くるま旅16~宗谷岬周辺から北の防波堤まで

北海道

こんにちは!Mamiyです(^_-)-☆

還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。

旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。

旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆

北海道旅行を16日間で4400km走破したシリーズをお伝えしています。

今回は、稚内に住んでいる心強いお友だち夫婦と合流して、いろんな場所に連れていってもらいました(^^)/

宗谷岬・間宮食堂・白い道・稚内駅周辺などなど、満喫の観光だったんですよ。

ではでは、詳しく、お伝えしていきますね(^^)/

 

 

今回の移動マップ

北門神社より宗谷岬へ

このあと、宗谷岬の目の前にある間宮食堂、流氷館、そして、白い道へ。

宗谷岬周辺

最北端の宗谷岬

3日前にも訪れた宗谷岬に、もう1度やってきました。

3日前にも訪れた宗谷岬に、もう1度やってきました。

江戸幕府から命を受けて北方探索をしていた間宮林蔵は、間宮海峡を発見し、樺太が「島」であることを確認しました。

伊能忠敬の事業を引き継いで、蝦夷地(北海道)の地図作成に貢献した。

江戸幕府の時代に、樺太を見つけたということなのですね。あの時代に、間宮海峡を渡り、樺太にたどりついたなんて、どんな装備だったんだろう思うと、凄い勇気を持つ人だったんだと、感慨深い思いがしました。

 

キャンピングカーも最北の碑と共に記念写真を撮りました(^^)/

 

宗谷岬公園

記念碑が建っている後方の高台に続く道路を上がっていくと、宗谷岬公園があります。

この場所からの見晴らしが素晴らしかったです。

 

そして、この日は、眺望がよく、北方領土になっている樺太(サハリン)を肉眼で見ることができました!この宗谷岬にきたのは、今回で3度目なのですが、3度目の正直というわけです(^^)/

 

写真を引き伸ばしてみました。うっすらと島影が見えています。

戦前はそこに日本人が住んでいたんだなぁと思うと、複雑な気持ちになりますね・・。

 

1902(明治35)年に、旧日本海軍がロシアのバルチック艦隊を監視するために建てられた「旧海軍望楼」です。

日露戦争が終結したあとは、無線基地として使用されていました。

太平洋戦争のときは、対潜水艦監視基地として機能していました。

現在は、北海道では数少ない明治時代の建造物ということで、市の有形文化財に指定されています。

次は、おなかも空いてきたところで、ランチタイムですよ!(^^)!

間宮堂ほたてラーメン

メディアなどで有名な間宮堂のほたてラーメンを食べに行きました(^^)/

 

有名になっているだけあって、お客さんでいっぱいでした。

コロナ対策もあり、入り口で名前を書いて、店の外で待つシステムでした。どんなに待たされるんだろうと覚悟しましたが、そんなに長くは待たされず、名前を呼ばれて良かったです。

店内の壁には、有名人のサイン色紙が、たくさん貼られていました。

 

  • ほたてラーメン800円
  • ほたて醤油ラーメン800円
  • ほたてカレーライス800円

この他に、いくら丼2500円などのメニューもありましたが、全員、ほたてラーメンを注文しました。そして、おまけに、ほたてカレーライスも注文しましたよ。

どちらも美味しいと評判なので、話のネタに食べておかないとです(^^)/

大きなほたて貝の身がしっかり入っていて、良いお出しが出ていて、とても美味しかったです。

 

流氷館

高台の宗谷岬公園から、坂道を下って宗谷岬の碑がある場所のすぐ横にある青い色の建物です。

建物の壁に「宗谷岬 最北端 北緯45度31分22秒」と書かれていて印象深いです。

この建物は、おみやげ物屋さんで、建物の奥に、流氷館があるんです。

 

入場料は無料です。

マイナス12.6度という寒~い部屋があり、その中に流氷が置かれています。こんな大きな流氷が、海一面に浮かぶなんて凄い光景だろうなと、想像しました。

鹿やあざらしなどの剥製が置かれていて、なんともリアル過ぎて、ちょっとびっくりしてしまいました( ;∀;)

 

白い道の正体は?

流氷館の次は、また高台の方に行って、宗谷岬公園の後方に向けて、車を走らせました。

目の前に広がっているのは、牧草地帯です。空の青と牧草の緑がお互いに映えて美しい風景の道を走りました。

 

たくさんの風力発電の装置が並んでいたり、牛たちや鹿の姿にも遭遇しました。

 

北海道 白い道の愛車LIBERTY

走りつづけていると、真っ白な道路が出てきました。とても綺麗でした~(#^^#)

なんで、白いのかというと、ホタテ貝の殻なんだそうです。

 

左側の写真は、天に続く白い道・右側の写真は海に続く白い道です(^^)/

 

 

日本最北端の稚内駅

日本最北端の駅が、稚内駅なんです。

 

駅の中のカフェで、kaoちゃん夫婦と休憩を兼ねて、いろいろとお話をしました。普通なら出会うことなんて無いだろう私たちが、こうやって、お近づきになっているなんて本当に凄いねぇと語り合いました。

 

宗谷岬の最北端到達証明書

この最北端到達証明書なのですが、宗谷岬にはもらえるところは無かったんです。

どこで、手に入るのが調べてみたら、稚内駅の中にある観光案内所だとのことでした。

 

観光案内所で、もらえましたぁ!!

良かった良かった!(^^)!

ちなみに、料金は無料です。

 

稚内 北防波堤ドーム

北の防波堤として有名ですよね。

行ってきましたよ(^^)/

稚内駅から歩いてすぐの場所にあります。

 

稚内港は、樺太航路の発着場として使用されていました。

四季を通じて、強風が吹き波が高く、港の整備が急がれていました。

昭和6年に、高波から樺太航路を守るために岸壁の建造が始まり、昭和11年に完成しました。

半アーチ型の独特な構造をしています。

  • 高さ13.6m
  • 柱の内側から壁まで8m
  • 総延長427m
  • 柱の総数70本

以前は、このドーム下で、バーベキューをしたりできたそうです。

現在は、何にも無いガラ~ンとした空間になっていました。

見学は無料です。

ここで、kaoちゃん夫婦とお別れしました。いろんな場所に連れて行ってもらって、いろんなお話しもできて、本当に楽しかったです。

 

kaoちゃん夫婦は、実は、キャンピングカーが欲しいと思っておられるそうなんです。いつか、一緒にキャラバンできるといいな(^^)/

宗谷ふれあい公園オートキャンプ場~ふたたび~

この日の車中泊場所は、数日前にも利用した「宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」にしました。

本当に居心地の良いキャンプ場なのです。

受付で申込をして、指定されたサイトに行ってみたら、数日前にお隣りさんだったキャンピングカーの人たちが、まだ滞在していました!(^^)!

「ただいま~」って、挨拶しちゃいました(笑)

前回の記事は、こちらです(^^)/

北海道くるま旅12~宗谷ふれあい公園オートキャンプ場が快適すぎる!
北海道旅行を16日間で4400km走破したシリーズです。 今回は「道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」で過ごしたので、レポートで詳しく紹介しますね。なんといっても、この施設にこの料金?と驚きが隠せませんでした!

北海道16日まとめ記事

今回の旅行の全体のまとめ記事は、こちらです。

良かったら、のぞいて下さい。

北海道くるま旅16日間~愛犬との最後の旅4400Km~総集編
今回は、北海道旅行に行ってきました! 愛車のキャンピングカーLIBERTYで、なんと16日間で4400kmを走破してきたんですよ。たくさんの感動と熱い想い出でいっぱいの濃い内容となっています。

まとめ

ここまでお読み下さりありがとうございます(^^)/

kaoちゃん夫婦には、本当にお世話になりました。

  • 宗谷岬
  • 流氷館
  • ホタテ貝の殻が敷き詰められた白い道
  • 最北端にある稚内駅
  • 北の防波堤ドーム

 

このあと、この日の車中泊場所に向かいました。

数日前にも利用した「宗谷ふれあい公園キャンプ場」です。

あまりに快適だったので、また来てしまいました。

 

旅はまだまだ続きます。

続きをお楽しみに(^^)/

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