こんにちは!Mamiyです(^^)/
還暦を過ぎたMamiy夫婦は2匹のわんこと一緒にキャンピングカーで各地を旅行しています。
旅の楽しさと日本の素晴らしさを少しでも多くの方と共感したいと思い、このサイトを運営しています。
旅行以外の日々のできごとの記事もいろいろあります。
ごゆっくりご覧ください(^_-)-☆
北海道を16日間で4400km走破したシリーズです(^^)/
前回は、襟裳岬までの旅のレポートをお伝えしました。
道の駅むかわ・サラブレット銀座・襟裳岬という内容でした。
次に向かったのは、大樹町航空宇宙研究所です。
大樹町航空宇宙研究所
大樹町航空宇宙研究所について
襟裳岬をあとにして、次は、大樹町航空宇宙研究所に向かいました。
宇宙交流センターSORAの所在地
北海道広尾郡大樹町字美成169番地(大樹町多目的航空公園内)
問合せ先 大樹町役場企画商工課航空宇宙推進室
住所:北海道広尾郡大樹町東本通33
TEL:01558-6-2113(直通)
FAX:01558-6-2495
ホリエモンで、より有名になった大樹町航空宇宙研究所ですが・・。
ちょっと誤解していました。
てっきり、ホリエモンがこの宇宙研究所を作ったのかと思っていました。
そうでは無かったんですね。
30年も前から、大樹町が取り組んでいたのでした。
ナビに従って走っていると、いきなり、目に飛び込んできた巨大な建物!
「成層圏プラットフォーム 大樹実験場」の文字が書かれていました。
すぐ横に駐車場があったので、敷地内に入ってみました。
駐車場前に、「大樹町宇宙交流センター」という建物がありました。
大樹町宇宙交流センターを見学
「大樹町宇宙交流センター SORA」と書かれている建物の中に、何やら、人の動きがあるので入ってみました。
この交流センターは、新型コロナ感染拡大防止対策のやめに、ここしばらくの間、お休みしていたそうです。
9月に入って、土曜と日曜のみ、20名までの見学ができるようになったそうです。
ラッキーなことに、私たちが訪れたのは、9月6日の土曜日でした(^^)/
まず最初に、申込書に住所・氏名・連絡先などを記入して、手続き完了です。
展示内容について、職員の方が、丁寧に説明してくれました。
暮らしに役立つ宇宙開発産業への取り組み
これまでは、大型のロケットや人工衛星の打ち上げが主流でしたが、これからは、農林水産業や防災などを目的に小型衛星の打ち上げも計画されているんです。
「ロボット農業」の構想
- 衛星やGPSの技術で、ロボットに農作業をさせることが可能に
- 無線衛星システムを使って、複数のロボットトラクタを管理
- 小型化したロボットトラクタの運用が可能に
- 環境に配慮したきめ細やかな農業ができる
北海道のような広大な農地だからこそ、活かせる技術なんですね。
このロボット農業を実現させるための小型衛星なんです!
なんか、夢がいっぱい詰まった宇宙開発産業です(#^.^#)
えんとつ町のプペルMOMO5号機 打ち上げ
ロケットの打ち上げ実験も実際にされているそうです。
2020年7月の「MOMO5号機」の打ち上げの動画があります。
ホリエモンこと堀江貴文さんが、かかわっている民間の会社が、この大樹町でロケットの打ち上げ実験を行っているというわけです。
宇宙へモノを運ぶというミッションを受けての打ち上げです。
打ち上げは、うまく行きましたが、宇宙にまでは到達することはできませんでした。
それでも、この取り組みそのものが、凄い!と、感動しました。
興味のある方は、こちらをご覧ください。https://www.facebook.com/istellartech/
北海道16日間まとめページ
今回の北海道旅行の全体のまとめページがあります。
全体の目次のようになっているので、参考にして下さいね(^_-)-☆
まとめ
この記事は、大樹町航空宇宙研究所でのレポートをお伝えしました。
- 地方の自治体が、宇宙に関する研究施設を立ち上げた
- 民間の会社がロケットを打ち上げ
- 小衛星が実際の仕事の手助けになる事業
宇宙ロケットなんて、国レベルで取り組んでいる事業だと思い込んでいました。
民間の会社が、小型ロケットを打ち上げて、事業展開に向けての研究開発に力を注いでいるなんて、凄い時代になったものだと、感慨深いです。
さて、このあとは、釧路に向かいます。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました!
次のレポートもお楽しみに(^_-)-☆
コメント